在宅ワークが広がることで鉄道の優位性が失われる | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

表題の通りです。

輸送力の確保に邁進してきた国鉄を懐かしんで、このブログを書いてますが、大量に安全に輸送できるという点と環境負荷が少ないという点で、鉄道は優れた輸送機関だと思ってきました。

一人一人が公共交通を使うことでサステナブルな社会が実現できると信じてきました。

ローカル線は車に負けているけど、新幹線は飛行機にも対抗できる。

みんなが鉄道を使えば等しく豊かになれると思っていました。

ところが

新型コロナの出現でその考えは間違いかもしれないと思い初めています。

コロナの前では環境負荷以前にクラスターの温床となりかねない危険な移動手段になってしまいました。

新幹線すら前年比10%しか乗っていないと報道されています。

大量輸送自体が否定される状況で社会のあり方が変わる時、鉄道も過去のものとなってしまうのか。