JR東海は東海道本線の安城駅・大府駅の設備を改良すると発表しました。

1.改札口の改良
(1) 内容
①ウォークイン改札の新設(安城駅・大府駅)
安城駅・大府駅の有人改札を、周囲がガラス張りのウォーク インタイプとします。 これにより、有人改札がカウンタースペースのある専用空間 となりますので、従来に比べ、より静かな環境で、きめ細かく、 駅係員がお客様にご案内できるようになります。

引用元:https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040422.pdf

ウォークイン改札は駅の改札にある有人窓口がカウンター式になるもので、岡崎駅や豊橋駅などで既に導入されています。

②改札通路の増加(安城駅)
安城駅では、ウォークイン改札の導入に合わせ、改札通路のレイアウトを見直し、改札通路 の数を5通路から6通路にします。これにより、お客様に一層スムーズにご利用いただけるよ うになります。
(2) 工事スケジュール(予定)
・大府駅           ・安城駅
2020年7月 工事着手    2020年9月 工事着手
2020年9月 使用開始    2020年11月 使用開始

2.近距離券発売機能つき指定席券売機の新設(安城駅)
(1) 内容
安城駅では、近距離券売機に代えて、近距離券発売機能つき指定席券 売機を新設します。これにより、新幹線と在来線の指定席特急券等を お客様ご自身でご購入いただけるようになります。
(2) サービス開始時期(予定)
2020年11月
引用元:https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040422.pdf

JR西日本でいうところの「みどりの券売機」にあたるものでしょうか。既に名古屋駅や桑名駅などに導入されいます。


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以上
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