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リポート 帯状疱疹
この2月突如こめかみから左目を取り囲むように強い痛みにおそわれた。
目尻にポツポツと指にあたるモノあり、スワッこれはヘルペスと思い皮膚科へ行くと、座るか座らぬうちに、もう2、3日したら来て下さい。いつも早期発見がいいわけではなかった。症状が出てからということらしい。
2日のうちに小鼻は小鼻ではなくなり、毛穴は限界まで膨らみ三叉神経痛と自己診断するほどの痛みだった。
再度診断を仰ぎに皮膚科へ。はい、帯状疱疹ね、と嬉しそうに御託宣。抗ウイルス薬、痛み止めと塗り薬1週間分を頂く。クスリは2日位で効いてくると言われた通りにきつい2日が過ぎると痛みは遠のいたが、ピクピク潜んでいるのも分かった。
相方も居るので3食の支度、洗濯の日常のリズムが救いだった。それ以外はひたすら休んだ。いくらでも眠ることが出来た。
この病は、というよりケガをした気分だが、加齢、ストレス、過労により免疫力低下の時にかかりやすいこと。女性に多いこと。私のように70代が1番多いこと。80歳迄に3人に1人がかかること。水疱瘡以来神経節に潜んでいたのが帯状疱疹として現れるのは生涯に1度、公約は。
1週間後に行くと、顔面に麻痺が残らなければもう来なくていいと。どんな感じのマヒ?と聞くと、こんな感じとマスクを外して頬の辺りをピクピクしてみせた。因みに、ドクターの素顔はギリギリ想定内でした。加えてアナタは軽症とも。紫色の軽石の様な鼻はよくなるが、いつ頃と聞くのも憚れた。3か月経った今も小鼻の半分の色も感覚も戻っていない。
時同じくして新型コロナ旋風の中、免疫力を上げていくこと、笑ったり、部屋の模様替えをしたり、溜まりにたまった写真の整理してやりすごそうかとツラツラ
新型のコロナ旋風吹き荒ぶ
2020転がる五輪