651系 快速 伊豆クレイル | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

651系 快速 伊豆クレイル


JR東日本の特急型電車 651系によって運転されている、リゾート快速 伊豆クレイル。


2016(平成28)年7月に運行開始しましたが、2020(令和2)年6月で運行終了の予定となっています。


が、コロナウィルスの影響で、各種イベントは中止され、観光列車の運行も全国的に運休となっています。




伊豆クレイルもこのまま廃止され、651系もひっそりと廃車になってしまう可能性もあります。


静岡デスティネーションキャンペーンのアフターキャンペーンとして、4月4日には相模線を運転される予定でしたが、これは中止となっています。


3月8日、この列車に出会えたのは、ただひとえにラッキーだったのかも知れません。




伊豆クレイルのラストランは、6月28日に静岡DCのクロージング列車として運転される予定です。


約1ヶ月先ですが、非常事態宣言は目処として5月6日としていますが、実際にはどうなるか分かりません。


コロナウィルスの猛威は沈静化に向かうかも知れませんが、事態収拾にはウィルス殲滅かワクチンの完成か、の2つしかありません。




体内に抗体ができるとはいいますが、再発する人も多数存在し、体内の残留ウィルスが再増殖するケースと、回復後に再感染するケースもあるようで。


再発患者は重篤化しないという、確証高いデータはありません。


また、治癒した人がウィルスを持っていないとは言えず、抵抗力が低下している人へ伝染させる可能性は、無くなることはありません。




それは発症していない人も同じで、知らない内に、どこかで誰かの大切な人の命を脅かしている可能性も、決して低くないことを考えると、心から"立ち振舞い"に気を付けなければと思います。


が、世界各国でそうであるように、日本でもワクチンの完成が目前となっています。


早く"恐るるに足りない"ウィルスとなりますよう、化学者の方々や医薬品メーカーにエールを送ります。




このワクチンは、ウィルスと同じ構造体でありながら、毒性を持っていないので副作用が無く、将来また流行するであろう別のコロナ型ウィルスにも、効果があるらしいです。


副作用が無いので、糖尿病や心臓疾患のある人や、ガン治療中の人にも使用できるとのことで、人類の希望の光と言って過言ではないようです。


と、話しはいつものように逸脱してしまいましたが、仕事も趣味も安心して生活できる世の中へ、早く戻りたいと記事をUPしながら想望してしまったので。




さて、伊豆クレイルですが、東京・新宿・大宮方面から伊豆急下田まで走るのではなく、小田原発着の快速列車。


『小田原から伊豆へ』と言うと、やはり連想してしまうのが北条早雲(ほうじょうそううん)公だったりします。


北条早雲は小説や映画・ドラマなどの影響で、素生の知れない素浪人からのしあがった戦国武将と言うイメージがありますが、早雲自身は一度も北条を名乗ったことはなく・・・・。




本名である伊勢新九郎を出家するまで名乗っており、出家してから早雲庵宗瑞(そううんあんそうずい)と号しました。


伊勢新九郎は備中伊勢氏の本家子息で、室町幕府の政所執事を務めた名門・京都伊勢氏の養子となり、下剋上によって小田原城主へと登り詰めました。


小田原城主になる以前、伊豆を治めていた堀越公方・足利政知(あしかがまさとも)公の一族間で紛争が起きていることを知った早雲は、今川氏と葛山氏から戦力を借り、五百ほどの兵で堀越御所を夜襲し、伊豆一国も支配下に置きました。




今回の記事は、何だかんだワンダーと話しが脱線する日ですが、時折起こる本題からの脱線にしては、異世界へベクトルが向いていないので、まぁいいかぁってな感じで(笑)


でも最後ぐらいはちゃんと伊豆クレイルについて、やっぱり語らないといけないかなと、ちょっと反省して。


伊豆クレイル用の車両はIRー01編成1本のみの存在で、1号車と3号車はツアー形式の料理提供、4号車は一般発売の指定席グリーン車、そして2号車は売店とフリースペースという豪華な構成となっています。




お酒を楽しむことがテーマコンセプトにあり、売店コーナーでは生ビールサーバーを設置していて、他にカクテルやワインも販売するなど、軽食やお菓子や特産品も含めてそのアイテム量の多さは、JR東日本の車内販売でも随一でした。


ボディカラーは651系オリジナルのタキシードエクスプレスではなく、桜をイメージした濃淡のピンク色を配しているのですが。


天気が悪くてピンクが、オリジナルのグレーに見えるて、ちょっと残念な写真たちになってしまいました。


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湯船に入浴剤を入れる?入れない?

Bath anniversary,巴斯週年紀念日


2月6日と毎月26日は「お風呂の日」です。

その中で4月26日は、映画「テルマエ・ロマエll」の公開日・・・・2014年4月26日に合わせて「テルマエ・ロマエ よい風呂の日」と命名されています。

他にも5月26日は「源泉かけ流し温泉の日」と「風呂カビ予防の日」、6月26日は「露天風呂の日」、7月26日は「夏風呂の日」、8月26日は「パパフロの日」、11月26日は「いい風呂の日」などがあるようです。

ちなみに北条早雲が伊豆を攻めたのは1491(延徳3)年とも1493(明応2)年とも言われていますが、1488(長享2)年頃に、足利政知より韮山城を与えられ、1489(延徳1)年頃、衰退していた修禅寺を再興させています。


そして早雲自らごく普通の老人になりすまし、修善寺の湯につかりながら、伊豆の情報収をしていて、堀越公方家の内紛を知りました。

そう言えば北條氏を滅ぼした豊臣秀吉も、羽柴秀吉時代にお風呂で征夷大将軍になることを思いつき、その計画は果たせませんでしたが、藤原摂関家の養子に入って、関白となりました。

お風呂は入り方によって健康促進だけじゃなく、立身出世の必須アイテムの1つとなるのカモ知れませんね。

ー 追 伸 ー

2020(令和2)年10月9日、651系 IR01編成 
伊豆クレイルがついに、長野の解体線へ入線したそうです。


hyamaさまのブログに、リンクカードを貼らせて頂きました。

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