札幌滞在中に美唄に行ってきました。その旅行記、第三話です。
アルテピアッツァ美唄にはカフェが併設されています。バスの時間までお茶することに。
春の訪れに喜びを感じる時期、といっても3月下旬の北海道はまだまだ寒いんです。カフェに入ると暖炉の火が温かく、眠くなってしまいました。美唄の炭鉱の歴史に関する本を読んでいたのですが、10分くらいは寝ていたと思います。妻も同様。
バスの時間までまだまだあるので、カフェを出て美唄市街地の方へ歩きます。
5分ほど歩くと右手に駅の建物が見えました。これ、バスで来るときに気になっていたんです。
『東明駅』だそうです。調べてみると、昔はこのあたりに三菱鉱業美唄鉄道線というのが通っていて、その駅の跡のようです。
ここには機関車が保存されているんですが、残念ながらビニールシートで覆われています。冬の北海道あるあるネタですね。残念!
ホームの跡も残っています。
線路跡はサイクリングコースになっているみたいです。
(2020/3/21)
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