思い出したようにブログを書いている私で、なんと2か月もまた空白を作ってしまいましたが、節目なのでご報告を…。
先週の4月16日(木)に、遂に50歳になりました\(^o^)/
私、50歳になるのを今か今かと待っておりました(笑)
なぜかというと、JR西日本の「おとなび」、JR東日本の「大人の休日倶楽部」の会員資格が得られるからなんです
ただ問題が一つ
JR西日本の「おとなび」は、既にJ-WESTカード会員であれば、50歳になったらスムーズに「おとなび」に入れるのですが、JR東日本の「大人の休日倶楽部」は、既にえきねっとの会員だろうが、モバイルSUICAのヘビーユーザーだろうが、入会するためには新規に専用のクレジットカード申請をしなくてはいけないのです
最近、毎月通帳にはマイナスの表示が出て、たまーにクレカの決済が落ちない時もある我が家(苦笑)
「大人の休日倶楽部」に入会できなかったらどうしよう…
…窓際だから手取りも安いし…(笑)
今は審査結果待ちですが、果たしてどうなったかは、またお知らせいたします💦
さて去年の鉄旅を振り返りますと言いながら、全然振り返れていないので、まだ去年の今頃の旅でブログ上は留まっていますが、この先は今でも思い出に残るビッグな旅に絞って、ご報告いたします。
今回は、平成31年4月29日~令和元年5月1日の鉄旅について書いてみます。記憶が曖昧な部分は、Facebookに頼りつつ…(苦笑)
題して「天龍さんと近鉄と、名古屋で吹奏楽の旅」
昨年はGWが10連休でしたね
そのGWの初日は休日出勤、2日目は町内会の春祭りに参加していたのですが、3日目からは色々なイベントに参加しながらの第1弾乗り鉄に出掛けました
先ず初日は、レジェンド・天龍源一郎さんとまだ現役で頑張るプロレスラー藤波辰爾さんのトークショーに参加すべく、北陸新幹線で東京へ→東海道新幹線で新横浜へ→横浜線で菊名へ→東急東横線で学芸大学前へ→CLASKAと言う会場へ
途中、CoCo壱で腹ごしらえしてから到着したんですが、会場内は私なんか遥か格下に見えるようなヘビーなマニア、天龍信者が集結しており、聞こえてくる会話の内容も私には「」なことばかり(苦笑)
本番は、元週刊ゴングの編集長、小佐野景浩さんが司会だったのですが、週ゴン派だった私は初めて見る生小佐野さんに早くも感激
これがターザン山本だったら…(以下略
トークショーも、天龍さんは滑舌が悪いなどと言われていますが、丁寧に喋られたので、聞き取れない箇所はほとんどありませんでした
もしジャンボ鶴田vs藤波辰彌が実現していたらどんな試合展開になったと、天龍さんは想像しますかというやや意地悪な質問にも、天龍さんは丁寧に答えておられ、なるほど…と思いました(その答えは、会場にいた方だけの秘密ということで
)
最後はスリーショット撮影権も買いまして、両御大に私よりも5倍は大きい手で握手して頂き、よき思い出に残りました
これだけで初日は大満足なのですが、私は学芸大学駅から再び新横浜に戻り、何と今度は東海道新幹線で京都へ
お父さん1人で観てなんて娘に怒られそうですが、よしもと祇園花月に向かい、「茂造の覚悟」なる新喜劇観賞へ向かいました
19:00スタートで喜劇とカーテンコールを含め、全部終わったのは予定を遥かにオーバーする21:40でした!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
撮影禁止なのでステージの写メはありませんが、笑いあり、涙ありの、壮大なドラマでしたよ
そしてやっと初日の宿に入りました
初日は「京都ユニバーサルホテル」というホテルに直前割りで安いプランを見付け、最初予約していたホテルを変更して泊まったのですが…
…もう二度と泊まることはないでしょう…
さて気を取り直して2日目、平成最後の日は、近鉄三昧の一日でした。
関西の私鉄の中でも、私が好きなのは1位が近鉄、2位が京阪、3位が南海というランキングなのですが、その近鉄が、休みの日を挟んで使える3日間乗り放題パスを発売しているので、この4月30日を中心にした三日分を事前に用意し、色んな特急に乗って未開の地を巡るべく、壮大な(?)行程を組みました
まずはいやしくも天皇皇后両陛下が最後の地方巡幸にお出でになられた、三重県は伊勢志摩地方の「賢島」駅へと、「伊勢志摩ライナー」で向かいました。
平成が終わるのを惜しむような涙雨に降られ、駅から外へは一歩も出られませんでしたが、つい数日前に両陛下がお出でになられた際は晴れていたので何よりでございます
そして初めて乗った伊勢志摩ライナー
なんて心地よいんでしょう
たった210円の追加で、JRでいうグリーン車に乗れるので、私は210円を惜しみなくつぎ込み(笑)快適なスーパーシート1人掛けの座席にて、京都→賢島の約2時間を楽しみました。
なんとJRの車内販売では遂に買えなくなった、スジャータのカチカチのアイスクリームも車内販売でゲット出来ましたよ
さてこの日は1日近鉄三昧
賢島には30分だけ滞在し、慌ただしく次に向かったのは「吉野」駅です(その間の移動にも、近鉄のノーマル特急に乗ってました
)
由緒ある吉野山の入口とのことで、こういう所でちゃんと時間を取って観光、散策すれば良いのに、すぐ折り返してしまう悲しい鉄ヲタが、私ですσ(*´∀`*)
丁度話題の特急、青の交響曲と入れ違いになったのですが、外から中を覗くと、すっげー豪華
行程変更して乗ろうかなと思いましたが、特急券は遥か昔に売り切れてました(笑)
その吉野から近鉄列車で折り返すわけですが、大人の都合で、近鉄の総本山、大阪難波へは行けないのです
そのため一旦、大阪阿部野橋≒天王寺へ、当初の予定通り「さくらライナー」で向かいます。
そして終点からなんばまで地下鉄で移動し、本日の近鉄三昧の締め、大阪難波発の「アーバンライナー」に乗り込み、この日の宿泊地へと向かう行程を組んでいました
ひょっとしたら枝線以外の近鉄の路線は、この日一日でほぼ制覇出来たかもしれません
果たしてこの「難波」は、高校を出た後に進学だろうと就職だろうと、どちらの場合でも娘が進路として住みたい町、娘にとっての大阪の首都
勝手に難波に来て申し訳なかったので、ちょっとだけ娘用に大阪土産を買いました(笑)
そしてこの日ラストの近鉄特急「アーバンライナー」、は、夜だったので景色はよく分かりませんでしたが、ゴージャスな乗り心地でしたよ~
近鉄の新しい特急のスーパーシートは、ほんの僅かな追加金額でJRのグリーン車並みのサービスを受けられるから、最高ですね
このも、大阪~名古屋の近鉄特急のシンボルとして走っている訳ですが、さらにこの上をいく「ひのとり」というのも最近デビューしたそうで、これまたいつか乗りにいかねばならないですね
でもこの日、平成最後の夜を過ごすのに決めた地は、四日市
「アーバンライナー」で名古屋まで行って、名古屋で泊まりたかったんですが、まあホテル代の高いこと
ちょっと名古屋から離れた所で安いビジネスホテルを探したら、四日市に辿り着いた次第です
ホテルにチェックインして一服しながらテレビを見ていたのですが、「平成最後の◯◯◯」と言うセリフがアチコチで氾濫していて、ちょっと辟易していましたが、いよいよ現実を迎える、明日から天皇皇后両陛下が代替わりするとなると、感慨無量になりますね
テレビも朝から大騒ぎですが、昭和から平成に代替わりした際の、日本中がお通夜みたいな時を知る者としては、不思議に思ったりします
1月にローソンで売り出され、あっという間に完売になった、今日が賞味期限のポテトチップスもちゃんと今回の旅に持参し、宿で食べようと企んでいます
今日は1日近鉄三昧でしたが、翌日、令和初の乗り鉄は、四日市から出ている湯の山線に乗ってから名古屋へ行きました。これで近鉄三昧は完結です。
あれ?題目のラストは…というと、
「ドリームコンサート2019」
と言う、吹奏楽コンクール全国大会常連の高校5校による演奏会
これを旅の最後に用意していました
会場も全日本吹奏楽コンクール全国大会が行われる、名古屋の国際会議場、レインボーホール
愛工大名電、東海大高輪、習志野他、全5校の演奏プラス合同演奏という、観ていて三時間半があっという間の、めっちゃ楽しい演奏会でしたよ
自分が高校生の時には、こんなパフォーマンスとか、出来なかったなぁと思いながら観ていました。
演奏中撮影禁止のため写真がこれだけしかないのが残念ですが、とにかく吹奏楽最高
チケット代が安すぎて申し訳ないくらい
旅の締めは吹奏楽というわけでした。
とまあ、2泊3日に盛り込めるだけ盛り込んだ、GWの旅第1弾。
今はコロナ騒ぎで同じようなことは出来ませんが、早くコロナには退散してもらって、また楽しい旅、趣味を満喫出来る旅を組み立てたいな~と思っています。
ちなみにこれだけ鉄道を満喫しつつ、最後の最後、名古屋から富山へは、高速バスで帰りました(笑)
だって安いんだもん(笑)
GWの鉄旅第2弾へと続きますが、いつ書けるかは神のみぞ知る…(〃▽〃)ポッ