2015年夏 三江線40周年記念列車 | せと快のブログ

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平成30年3月31日、JR三江線は、多くの人に見送られ88年の歴史に幕を下ろしました。自分は三江線とは無縁でしたが、最終列車はやはり感動的でした。最終日の様子は、また今度記事にしようと思っておりますので、お楽しみに。

 

時計の針を少し戻して、2015年8月30日。三江線の全通40周年を記念して、三江線40周年記念列車「江の川号」が運行されました。今回は当列車を三次まで見に行った際の様子を、ご紹介したいと思います。

 

昼前の広島駅

 

651号が貸切電車として運用されておりました。

 

被爆電車を見たのは久しぶり。

 

昭和17年製。古いですねぇ。

 

振り向くとツーステブルリが。当時はまあまあ見られましたが、今となっては過去の姿に。

 

前置きが長くなりましたが、三次へ向かいます。

 

全検明けのようで、ドアボタンが新しいものに交換されていました。今はほとんどこれになりましたが、当時は「えらい自己主張が激しいドアボタンやなぁ」と思ったのを思い出します。

 

ちなみに反対側はこんな有様。個人的には汚い方がかっこいい気がしますが。

 

一気にかっ飛ばして、三次に到着。備北交通のバスがいました。

 

三次駅の運賃表。当時はまだ路線記号も未導入で、可部線も可部止まりとなっております。

 

と、そこへ口羽行き普通が入線。廃線の話はまだ持ち上がっておらず、いつも通りの三江線でしたが、案の定乗客はまばら。

 

発車標の口羽行き表示。まさか数年後に見られなくなるとは、当時は夢にも思っていませんでした。

 

三次駅の留置線と浜田色の120。奥には今は亡き広島色の40も。

 

広島色2連の47。徐々に減っているのは実感していたので、こまめに記録しておりました。

 

ハロウィン仕様(?)の120が入線。顔面やべぇっすね。

 

お口を開けて連結作業。

 

元姫新線×広島色。意外とイケてる組み合わせの40を撮っていました。

 

駅構内からバスをチラリ。備北のブルシチといかにも山奥に行きそうなRJ。三次まで中国バスが来てたとは驚き。

 

お待たせしました。江の川号が入線です。キハ126の2両編成。三江線にキハ126が入線したのはこの時が初めてですかね?

 

案の定、臨時幕でした。

 

大量のお客さんを吐き出し、ホームを後にします。いつもあんなに乗客が居ればなぁ...

 

留置線に入ってきました。こちらの顔は普通ですが...

 

反対側にはヘッドマークがついていました。

 

広島色との並び。

 

キハ126を見たのはこの時が初めて。いつかアクアライナーとか乗ってみたい。

 

それにしても平べったいですねぇ~。

 

奥に停まっている快速みよしライナーで広島に帰りました。

 

広島に戻り、いくつか撮影。300番台や105系など、今見ると懐かしいものばかりでした。

 

いかがでしたでしょうか。江の川号は三江線らしい場所で撮ろうかと考えましたが、列車の本数が非常に少なく、車を持っていないため、三次駅で撮ることにしたのでした。「10年後の50周年記念列車の際は、自分も車とかを持っているだろうから、今度こそ沿線で撮ろう」と思っていたのですが、三江線が全通50周年を迎えることは、ありませんでした。

 

ご覧くださりありがとうございました。