鶴見線のクモハ12(2)

過去ポジ・JR東日本

1つ前の記事の続きです。
鶴見線大川支線を走っていたクモハ12。
冬の朝に乗りに行っていました。
前回は武蔵白石のホームでのスナップをご紹介しました。
では次は乗車してみましょう。

木張りの床
青い長いシート
丸い白熱灯
スタンションポール
本当の「国電」ってのはこういうのを言うんでしょうね。
ここ鶴見線以外では
地元の総武本線(千葉〜銚子)で乗った記憶があります。
まだカメラ持つ前でしたが・・・
引退間近だというのにガラガラの車内。
そりゃそうだ。
確か撮影日は日曜日?
この辺りの本当の利用者の皆様はお休みですわw

1駅乗りました。
大川支線は1駅だけです。
あっという間に終点大川に到着。

降りてきたのは我々のような見物人ばかり。
本当の日曜日はもっとガラガラで静かなんでしょうね。
こちらサイドは後から運転台がくっつけられた貫通路のある顔。
貫通路がある方が優しい顔に見えますね。
今のスマートすぎる通勤電車にはない柔らかさを感じるのは私だけ?
明日から出会う電車の顔をもっとよくみてみよう。
そんな宿題が浮かんだ今宵です。

おそらく1996年ころ
鶴見線 大川
おそらくcanonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L

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