【鉄道模型】小田急ロマンスカーⅠ“3100形NSE” | cavacho☆彡“きゃばちょこ”です。

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 「#家で過ごそう」CRW撮影シリーズ

2回目からは、CRWに所属している「小田急ロマンスカー」の紹介です。

 

 CRWには、3100形「NSE」、7000形「LSE」、50000形「VSE」

3形式が所属しています。

 

 本日はその中から、3100形「NSE」を紹介いたします。

 

 数ある私鉄の中でなぜ小田急の車両が多いのかを少し説明します。

 私が中学時代、初めて一人で東京方面に行ったのは神奈川・座間市(当時は高座郡座間町)でした。

 姉が小田急「相武台前」駅近くに住んでいて、新宿から小田急に乗って「相武台前」に行ったのを良く覚えていまです。

 当時小田急ロマンスカーは3000形「SSE(ShortSuperExpress)」と3100形「NSE(NewSuperExpress)」で運行されており、ミュージックホーンをずっと鳴らして通過して行きました。

 

 私が大学に入学した1974年(昭和49年)から4年間も小田急のお世話になりました。その時も小田急ロマンスカーは「SSE」と「NSE」で運行されていました。

 当時は騒音対策なのか新宿~向ケ丘遊園間はミュージックホーンを鳴らさなくなりましたが、それ以西ではやはりずっと鳴らして走っていましたので、遠くからでもロマンスカーが来るのが分かったものです。

 

 当時は3100形「NSE」は「はこね」「あしがら」の運用が多く、3000形「SSE」は「さがみ」「えのしま」「あさぎり」を中心に運用されていました。

 CRWには残念ながら3000形「SSE」は所属していません。

 

 このように愛着がある小田急ロマンスカー3100形「NSE」、再生産になった時にCRWへ入線と相成りました。

 

 1、S字を行く3100形NSE 「はこね」。

 連接車11両は独特な走行音を残して通過して行きます。

 

 2、山中村を行く 3100形NSE 「はこね」

 NSEは1977年から1978年にかけて屋根上にクーラーが増設されましたが、この車両は増設前のオリジナルの姿です。

 

 3、現役当時の3100形NSE「はこね」 相武台前駅。

 私の手元に残る唯一の3100形NSE「はこね」の写真です。

 

 ※動画です。ミュージックホーンを鳴らしながら走ります。

 (NSEの音源が手元にない為、ミュージックホーンを含め50000形VSEのものを使っております。2´52"

 

 

 

 次回は3100形「LSE」の予定です。よろしくお願いいたします。