先日の記事で仙台近郊の在来線が自動ドアになることを紹介…というよりは案内しました。
→半自動ドアから自動ドアに(2020年4月16日)
本日より自動ドアの運用が始まりました。
仙石線に乗車したのですが、パッと見ると何が変わったのか分かりません。
見比べてみると半自動ドア状態では開閉ボタンが点灯していますが、自動状態では操作の必要がないため消灯しています。
運用初日ということで各駅で乗降する人を見ているとボタンに触っている人が多数いました。
ボタンが点灯しないので困惑しつつ、ドアが開閉するので混乱している様子はありませんでした。
不特定多数の人が触るドア開閉ボタンを触らずに済むという効果を発揮するまではまだ時間が掛かりそうです。
合わせて窓をほんの僅かですが開けながら走行しています。
換気のために行っているものですが、日が沈んだ後や地下区間ではすきま風が結構寒かったです。
夕方のあおば通駅では帰宅の途に就くサラリーマンや学生が多数行き交うのですが、平日であっても閑散としています。
それでも全席埋まるくらい乗って多賀城・塩釜方面へ発車していきました。
中心街のクリスロード、平日夕方であれば隙間なく人が歩いていますがやっぱり人は少なめです。私自身も通常勤務が続いてきましたが、緊急事態宣言によって大幅に出勤回数が減る模様です(それでも対応は遅いくらいですが)。
平穏な日常を取り戻すまでまだまだ時間は掛かりそうです。