TOMIXの瑞風にカーテンをつける | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

このようなご時世ですので,鉄道模型の整備を進めてしまうことにします.

(いきなり取り付け例.KATO製品に無い赤い花と合わせて,印象が大きく変わります.)

 

本日紹介するのは,TOMIXの瑞風への「エヌ小屋 グレードアップパーツ #10058 カーテン・椅子背面パーツ」の取り付けです.「Progressive Grade」を謳いながら取り付けられていない6・7号車のカーテンを取り付け,KATO製品に揃えようということです.

TOMIXの瑞風には所属表記・細部表記も印刷されていませんが,こちらは配属・JR西日本の車内組織変更・キイテ87型への「D-TAS(ATS-DW2)」設置をケアして,まだ取り付けません.

(本当であればATS-DKを搭載して,下関〜小倉の第二種鉄道事業者免許を取得,小倉まで「JR西日本の列車」として運行して欲しいところです.実際にはバス乗りつぎで対応されています.また,ATS-PT区間はATS-Pで走ることができます.)

模型の詳しくは以下に書いています.

作業

商品はカッティングシートに切れ込み加工がされたものです.

 

すでに切り入れ・糊が付いているため,はがして,窓枠に貼るだけです.面倒でも窓を外してから貼っていきます.

7号車は説明書に沿って窓を外しましょう.

立体感はイマイチですが,無いよりは閉まります.

1・10号車の座席裏面にも,同じようなシールがあるので貼っていきます.

 

エヌ小屋にはさらに編成全車に対応したカッティングシートのパーツがありますが,それ相当には高価であります.TOMIX製品では6号車のカーテンはどうにかならなかったのかと思っていましたので,これだけのパーツが分売されて本当によかったです.

 

(以下は「2020/1/19・1/20 2020年初の瑞風山陽コース」からの再録です)

瑞風10号車の展望室の壁面には「四角」の鏡が,1号車には「丸」の鏡がついています.模型加工の際はご留意いただければと思います.1号車は岩国・柳井駅では黄色い線の外側になってしまいますので,画像は筆者が由宇駅で見た際に撮影,その後紹介できればと思います.

とはいえ,肝心の瑞風が2/23以降運転されていないので,取材できていないでいます.