毎度!〆爺ですm( _'_ )m

 

 ただいまKATOさんちの44系「つばめ」の電飾化準備工事中です^^;コレは「旧製品」と呼ばれており,車体の構造が現行製品とは異なり,分解するのも一苦労の製品です。パーツも現行品とは互換性が無く,入手後にその事実を知ったときには途方に暮れてしまいました・・・

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 しかし,せっかく手に入れたモノだから楽しんじゃいましょう♪

 

 楽しくなければ趣味じゃ無い!ってことで,未だにどうやって電飾するかは決まっていませんが,台車から電力供給出来るようにしないと始まりませんので,まずは第1歩を踏み出すことにしましょう^^;

 

 まず,客車用の台車集電板なのですが,KATOさんちのassy君の中には見当たりません^^;なので,どうにかしないといけないのですが先に改造したマイテ49同様に中古で入手したため,集電板の付いていない個体が5両あります。そのうちマイテ49は苦労の末,前回集電板を取り付けましたので,4両分の集電板を用意しなくてはなりません。

 ただ,幸い友人より未使用の集電板を2両分いただいたので、もう2両をなんとかすれば目標達成です!しかし,残り2両の集電板をどうやって工面するかと言うことです。KATOさんちのHPにはそんなこと書いていないし,何か使えそうなモノは・・・・・と探していましたところ,チョット気になることが・・・・それは,なぜ電車用は発売しているのに客車用は発売していないのか?ということです。それは「代替え品」があるからでは無いでしょうか?

 

 ASSY君の品番をみても,29952-1・29952-2は電車用,29952-3・29952-4は新幹線用です。さらに29952-5は機関車用となっています。なので、それぞれを調べてみると,電車用の-1・-2は軸距が14mmで,実物では2,100mm,新幹線用はウィキペディアで調べたところ実物が2,500mmですから、N換算16mmですよね?客車の場合はTR47は2,450mm・・・・・・・ん?

 

そっかぁ~

 

 新幹線用と銘打っているけど,客車用でもあるんだな?(推測)軸距の差が50mmって、N換算すると0.3mmか・・・微妙だなぁ,0.3mmってNゲージにとってはイメージに誤差が生じかねないと思いますが,〆爺的には0.3mmのために2種類の製品を作ることは不合理と考えます。コレは実際に試すしかないですよね?試してダメなら軸長を詰めれば良いと結論付けました。

 

 さっそく新幹線用台車集電板を仕入れに職場近くのIMONさんへ・・・店員さんに尋ねましたが,やっぱり明確な回答は得られませんでしたが在庫はあったので購入して帰宅後すぐに作業開始となりました。

 パッケージを開封して集電板を台車に合わせてみますと・・・・大丈夫そうですゾ!んじゃ、車輪をはめようとすると・・・・・・・・・・・・・キツイ

 うーん・・・・純正の車輪ではダメそうですね・・・・しかし、思った通り集電板は転用できそうです^^;軸長を調整すればなんとかなりそうです。とその時、スポーク車輪の「短軸」を買ったことを思い出し、装着してみました。

 

見事にピッタリです\(^o^)/

 

 

 キツくも無く、ユルくも無く丁度良い感じです^^;台車の転がりも良好ですし,車両的にもスポーク車輪のほうがリアルでしょ?ってコトなのですが・・・・

 

・・・チョット待てぃ!

 

 これ、スポークの意味無いんじゃネ?

 

 

外から見たら車輪のスポークが見えませんネ!裏返せば分かりますが・・・(笑)

 

 

普通の車輪の2.5倍もする高級パーツを使う意味が無いですね。きっとTR23だと美しいんだろうなぁ・・・

 

 ということは,いつものように軸の短縮すればいいんじゃない?と言う結果に・・・KATOさん、短軸の車輪発売してください。・・・って,この作業も慣れちゃったから苦にならないけどね(笑)

 

・・・・げっ!在庫が1両分しか無ぇ・・・・

 

 在庫が無いんじゃ話にならない^^;とりあえず1両だけは改造しましたが,作業は強制終了となります。銀色の中空軸はあるけど,コレだと興ざめだしなぁ・・・ってことで,今回は消化不良のまま終了となります。次回の仕入で全車黒色車輪にしちゃいましょう!!

 

 本日もご来店ありがとうございました^^;ご案内はナニからナニまで歯車が合っていない”〆爺”がお送りしましたm( _'_ )m