どっちの特集記事に分類するか迷ったが
大宮総合車両センターにいる間の写真ばかりなのでこっちに落とした
1987年12月新製で恐らく国鉄民営化後のJRが最初に造ったサハ205(日立製)と思われる
サハ205-82
元々は山手線用に投入された車両でした。
その後、ハエ29として活躍することとなるがE233系の登場により
2014年1月をもって引退となった。
2014年1月16日にハエ29のうち9両は廃車回送されたが
川越線の交換設備の関係上、1両減らし長野へ送られました。
その削られた1両がサハ205-82でした。
1両だけとなったサハ205 82は2014年12月16日にOM入場する205系ハエ81に連結され
大宮にやってきました。
幕は抜かれているが車内の照明は点灯している
八高線・川越線仕様との異色の併結となった。
このハエ81は現在、富士急6000系として譲渡されたらしい
ナハ5(南武線)と連結している図
ナハ6にモハユニットを明け渡して先頭車だけになっています。
ナハ6はその後、武蔵野線に転属しました。
半月ほどこの状態だったと思います。
しかし、すでに休車扱いだったので2015年2月5日についに廃車回送となりました
貫通ホロは車内に格納されていました
ナハ5はそのままOMに残りました
おわり