オリエント急行 in 品川駅
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1883年10月4日に第一号のオリエント急行がイスタンブールへ向けて、パリ東駅を出発したのが始まりです。
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世界中の王侯貴族、富豪、政治家、スター達が利用しました。
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1977年に飛行機などの交通の発達により運転を終了しました。
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オリエント急行の魅力にとりつかれた、イントラフッグ社のグラット社長がこの車両を購入して、「ノスタルジー・オリエント急行」として復活させました。
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1988年フジテレビの開局30周年記念でこの列車を日本に呼ぶことにしました。
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船で運ばれ、下関に陸揚げされ、JR線で走行できるように台車を交換して、FE58 61にけん引されました。
なかなか日本ではお目にかかれない気品高い車両です。
東海道本線 品川駅 東京都
連結面の、衝突緩衝器も見る機会はありませんね。
食堂車もついていましたが、
厨房やストーブの炭火は消防法で使えなかったと、
代わりに厨房は電気式コンロを使用したと聞きました。
反対のホームは見学客で一杯でした。食堂車です。
機関車とオリエント客車の間には、
オハ50系客車に改造連結器を付けた特別仕様との事です。
Canon New F-1
NFD 20-35mm F3.5L
フィルムカメラ
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