こんばんは。
今日はNゲージ鉄道模型です。
”マニシャッフル”に合わせて荷物車両を増備、改造を行っています。
荷物列車の車両をとっかえひっかえして実際の編成に近づける”マニシャッフル”、予告だけしておいてなかなか本編に入りませんが、もうちょっと時間をください(笑)。
KATOより発売を待っているマニ44、来週出荷のアナウンスがあったのでこれの入線後に本編スタートかな と思っています。
今日の主役、新規入線したスユ44(KATO 左)です。右は集電改造を行ったマニ36(TOMIX)、これも一緒に書こうと思ったのですが、長くなりそうなので2回に分けたいと思います。
”マニシャッフル”関連は”カニシャッフル”の24系電源車だけではなく、編成丸ごとなのと、色々な車種が繋がっているので、書くことも多そうです。順にUpしていきたいと思います。
今回はスユ44についてです。
実はKATOの品番8026、スユ44をそのまま導入したわけではないんです。買ったのは写真のKATOスニ40と、郵便マークシールのAssyです。総額800円以内に収まりました。
今スユ44は品薄のようで、2000円台から3000円を超えるような価格が付いているようです。高いな..
この構造の車両、40年前位から発売されています。500円でした。車輪が黒くなった以外は当時と内容も殆ど変わりません。なので上記価格は抵抗があり、安価に入手できるスニ40から改造しようと思った次第です。
荷物列車編成中、この車両が繋がる位置は当初は既に在籍のスニ40で代用代走しようかと思っていたのですが..手を出しちゃいました(笑)。ですがスニ40を繋ぐ場合もあります。この辺は本編で書きたいと思います。
スニ40製品の状態です。改造は車番と”荷物”表記の変更、郵便シール貼りとインレタ転写、連結器交換です。
こうなりました。
車番と”郵〒便”表記はインレタが無かったので、..
元の表記を消した上にこれ、インクジェットシールフィルムに印刷したものを切り出して貼り付けています。
大きさが合わなかったり重なって印刷されたりの失敗もありましたが、上から2,3段目の部分を切り出して貼り付けました。
これ、20系”おが”のテールサインを自作したのと同じ作戦です。
→ Nゲージ×実車 20系ナハネフ23 おがOGAテールサイン
(リンクを貼る機会が多い記事ですが、シールフィルムについて書いています。)
車番はスユ44 10 としました。郵政省所有車で、1~12の12両しか在籍が無かったんですね。
EG化(電暖仕様 2000番台)改造されたという資料も見つけられません。
KATOのHPを見る限り、製品の車番表記が何か間延びしているように見えました。なので製品を導入したとしても車番だけはシール作戦を実施したかも知れません。
20/4/26追記;スユ44は東海道、山陽方面荷物列車がEG(電気暖房)化されたあとも運用されていたとの資料を見つけました。EF62牽引の荷物列車編成表にスユ44が複数見られます。なのでEG仕様化されていたと思われます。EG車は2000番台 当時のルールから外れますが、郵政省所有の車両だったので特例だったのかも知れません。東北方面で運用された例は私の知る限り見当たりません。
早速郵便客車に挟まって試運転です。室内灯が無い分改造は楽に済みました。
中央部の〒マークはAssyで入手したシール、パレット積載表示などは レボリューションファクトリー 手持ちのワキ8000インレタを使用しています。車体は同じ仕様の筈ですからね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
P.S.今日は朝からこれまでにないほどのアクセス数をいただいています。多くのご訪問ありがとうございます。