今日は東急8500系についてです。
8500系は1975年~1991年の間に、新玉川線、半蔵門線用に400両が製造されました。
一時的に東横線で走った実績もあります。
2002年からの5000系投入と2003年の東武との直通運転開始により、廃車が発生。
8638F~8641Fは大井町線で走っていましたが、数年前までに全て廃車となりました。
2018年から2020系の投入で、更に廃車が進み、現在は10両編成が9本在籍しています。
そんな8500系の画像を集めました(現存編成のみ)。
8606F
※2020/05/11に恩田に廃回されました。
東急唯一の幕車、唯一のスカート無し車、そして東急最古参の車両です。(乗り入れ車を含めた場合は不明。)また、現存する唯一のサークルK車です。
8614F
※2020/06/29に恩田に廃車回送されました。
伊豆急色で、人気があります。
8615F
※2020/08/28に恩田に廃回されました。
8616F
※2021/03/12に恩田に廃回されました。
側面はフルカラーLEDです。
8617F
8619F
8622F
8626F
※2020/05/22に恩田に廃回されました。
8627F
※2020/11/25に恩田に廃回されました。
8628F
8629F
※2021/05/06に恩田に廃回されました。
8630F
8631F
8634F
※2021/04/01(エイプリルフールですが廃回は本当です。)に恩田に廃回されました。
元TOQ-BOX編成で、その名残として、赤帯が残っています。
8635F
8636F
8637F
此方も、元TOQ-BOX編成で、8637Fは青帯でした。
現在は、カラードアになり、渋谷(道玄坂)にあるBunkamura(文化村)のラッピング電車になっています。
2020年3月16日に検査出場。これが最後まで残る8500系となりそうです。