運転再開にはJRの協力も | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

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おばんでございます。

 

昨年10月に発生した台風19号の影響により、阿武隈急行線の梁川~槻木(富野までは10月23日に再開済み)が、土砂災害等による甚大な被害から運転が見合わせとなっていました。そのうちの丸森~槻木の間は、昨年12月6日まで運転を再開する事ができた。

 

丸森~槻木の間は、車両の整備をJRの仙台の車両基地で行う関係等の理由から、45%程度(台風前と比べれば)の本数となっている現状だ。

 

 

丸森~槻木が運転再開ができたのには、

 

①同区間の被害が比較的軽微で少なかった

②復旧作業が10月末までに終わっていた

③梁川からの車両の回送を東北本線を使用してする事ができた。

 

その3つにあり、さらにいえば、Dream5と関係あるJRとAZ9ジュニアアクターズの卒業生の有志の協力や支援もあったから、運転再開ができたといえる。

 

 

今の現在での、阿武急の状況としては、下記のとおりとなっております。

 

福島~富野→運転再開済み(福島~梁川が10月15日に、梁川~富野が10月23日に再開済み)

富野~丸森→台風19号の影響により運転を見合わせ、今年度中に運転再開ができる見通し

丸森~槻木→運転再開済み(昨年12月6日に運転を再開済み)