おととし製作を開始したハセガワのA320。去年の2月~3月頃に研ぎ出し作業に入りましたが、KORAIL311000系の製作で忙しくなってしまったため、A320は完全に放置となってしまいました。本日、1年以上ぶりに作業を再開しました。とりあえず胴体の研ぎ出しを終わらせました。
細目のコンパウンドでの研磨までは終わっていたので、今日は仕上げ目のコンパウンドとセラミックコンパウンドでさらなる艶出しを行いました。
綺麗な鏡面になりました。パソコンの画面もくっきり映り込みます。
出っ張っている部分は塗装剥げが生じているので、タッチアップが必要です。
また、磨いているうちにアンテナの角が削れて丸くなってきました。これを防ぐにはあらかじめアンテナを切り落とし、研ぎ出しが終わってからアンテナを接着する必要があります。次に作るときはそうしたいと思います。突起物が無いほうが研ぎ出しもしやすいですからね。
翼やエンジンの研ぎ出しも再開したいと思います。大きな失敗をしなければ近々完成できるでしょう。
Nゲージ自作は楽しい作業ではあるのですが、膨大な手間と時間かかるので他の作品を作る余裕がなくなってしまうという欠点もあります。少なくとも今年はもう、Nゲージ自作はやらないと思います。(そもそも、コロナウイルスが収束しなければGMストアにパーツを買いに行くこともできません。こんな状況になる前に311000系が完成して本当に良かったです。)