京急川崎駅の本線上りホームにホームドア 4月中に設置、6月下旬にも運用開始



京浜急行電鉄(京急電鉄)は4月18・25日、京急川崎駅(川崎市川崎区)の本線ホームにホームドアを設置する。使用開始は6月下旬の予定。

京急蒲田駅に設置されたホームドア。【画像:京急電鉄】

京急川崎駅には大師線の1・3番線ホームと本線下りの4・5番線、本線上りの6・7番線がある。今回ホームドアが設置されるのは6・7番線で、6番線ホームは4月18日、7番線ホームは4月25日にそれぞれ設置される予定。その後、6月下旬から使用を開始する予定だ。

京急電鉄は羽田空港第3ターミナル駅と羽田空港第1・第2ターミナル駅、京急蒲田駅、横浜駅、上大岡駅にホームドアを設置済み。京急川崎駅は2020年度末までにホームドアの設置が完了する予定だ。2021年度末までには平和島・京急鶴見・仲木戸・日ノ出町・追浜・汐入の各駅に設置される予定。このうち汐入駅は軽量型ホームドアが導入される。