千葉駅、5つのエントランス

JR東日本

東京から40キロ少々
総武本線は千葉にたどり着きます。
そしてまず総武本線、外房線の2方向に分岐し
さらにその先6方面に散っていきます。
内房線木更津回り安房鴨川方面
外房線勝浦回り安房鴨川方面
外房線・東金線大網経由成東方面
総武本線八日市場回り銚子方面
成田線佐原回り銚子方面
成田線・鹿島線鹿島神宮方面
・・・直通運転でこれだけあるんですね。
千葉県民だと
八日市場回り、とか
大網経由、とか言われても想像がつく方が多いと思いますが
同じ目的地を目指すのに
経由が色々あったりして、
千葉県民でないと、えーっとぉ・・・となることも多いのではないでしょうか?
その難解さを解消すべく
千葉駅のホームは方面別にホーム、カラーが分けられています。
1・2番線 → 総武緩行線   黄
3・4番線 → 内房線     青
5・6番線 → 外房線・東金線 赤
7・8番線 → 総武本線    黄
9・10番線→ 成田線・鹿島線 黄緑
千葉駅ユーザーとしてはもう馴染んじゃっているのですが
この色分けっていつごろから行われているんでしょうね?
最近おこなわれた改装後
商業施設に埋れた感じになってしまったホームへの階段、
階段、というよりも他の施設へのエントランスみたいな風体になりました。
デザイン的に面白いなぁ、というのと
人がおらんかったなぁ、ということで
ひととおり撮ってみました。
普段千葉駅使っている方も
まじまじと見たことはあまりないのでは?
これを機会にぜひ見てみてください。
なかなか興味深いですよ。

ちなみに上り方面の総武快速は3番線から10番線の
都合8ホームのどこからでも発着するので
ラインカラーの青が割り込んでます。
上り快速、次はどこだ?
が、わかりやすくなったらいいんですけどねwww

2020年2月23日
総武本線 千葉
OLYMPUS OM-D EM-1mkⅡ M.ZUIKO12-100mmF4

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