櫻と115系湘南色のコラボレートを撮影した後、
タイミング逃したとは言っても、
やっぱり姨捨の櫻が気になっちゃって車を走らせたあたし。
光線具合は良好とは言えないまでもワンチャンに賭けます。
おっとり刀で現地入りすると先客は御一人のみ。
しかも顔なじみの飯田さんじゃありませんか。
てか、去年の夏以来の再会じゃありませんこと?
ホント、飯田さんとは年に1回のペースでしか御一緒しませんけれど、
あたしを覚えていてくださって嬉しい限り。
結局のところ、同業者さんはそれ以上集まらなくって
2人で終始ゆったりまったり撮影 Time でございます。
383系 A103 特急「ワイドビューしなの」18号 1018M 稲荷山 - 姨捨(2020/4/11)
夕刻間近の西日を浴びながら25‰を駆け上がって往く特急「ワイドビューしなの」18号を
今年も変わらずに咲き誇る姨捨の一本櫻が見送ります。
善光寺平バックの俯瞰ポイントですけれど、せっかくの櫻ですもの、
ここはいつもとアングル変えて櫻を強調してぱしゃり。
アレもコレもって欲張ると櫻がちっちゃくなっちゃって残念な画になっちゃいますからねぇ。
本日は櫻の古木が主役なんで善光寺平はあえてカットカット。
にしても流行病の影響か、空気を運ぶ特急と化した「ワイドビューしなの」18号。
何だか気の毒になっちゃいましたわ。
5462レ EH200-19 + タキ10B 稲荷山 - 姨捨(2020/4/11)
特急「ワイドビューしなの」18号から待つこと40分。
石油返空貨物5462レが櫻の古木を横目に山を登ってまいりましたわ。
残念ながら薄い雲が太陽にかかっちゃって、ちょっち悔やまれます。
それでも櫻の存在感と飯綱山が遠望出来て、これはこれで良い感じ。
なんて負け惜しみ言ってますケド、やっぱり自然相手なだけにねぇ・・・
そうそう、パッと見た感じ、同じアングルに見えますけれど、
「ワイドビューしなの」の時とビミョーに立ち位置違うのですけれど解るかなぁ・・・?
今年はどうにかこうにか櫻の写真を撮るコトが出来て良かったですわ。
1年365休のヒトとは違いますんで、タイミング合わない年はホント最悪。
週末と櫻のタイミングが合っても御機嫌なお天気とは限りませんしね。
ま、逆にそれだから面白みがあるってものですわ。
自然災害だとかウイルスだとか、ヒトの世は色々ありますけれど、
毎年毎年変わらずに咲き誇る櫻に励まされる思いのあたしです。