旧国鉄 瀬戸線
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昭和37年5月 瀬戸~稲沢間を予定線とする
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昭和39年9月28日 瀬戸~稲沢間の基本計画(工事)を指示
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昭和45年7月31日 勝川~枇杷島間の工事実施計画(路盤)認可
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昭和51年3月31日 勝川~枇杷島間の路盤工事着手
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区間 勝川~枇杷島間 11.7Km
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計画時の線路規格 直流1500V複線電化(全線立体交差)
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最急勾配 34.6‰(34.6m/1000m)
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最小曲線半径 400m
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最長橋梁 地蔵川橋梁 295m
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トンネル なし
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瀬戸線は中央本線勝川駅を起点として春日井市、名古屋市北部、清洲町、新川町、西枇杷島町を経て東海道本線枇杷島駅に至る鉄道である。
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この路線は愛知環状鉄道・中央本線(高蔵寺~勝川間)・東海道本線(枇杷島~名古屋)そして岡崎と中京圏の環状鉄道線を形成し、名古屋周辺の地方中核都市を結ぶものであった。
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また、中央本線(名古屋~勝川間)・東海道本線(名古屋~枇杷島)・この瀬戸線を加えることにより東京の山手線や大阪の環状線に匹敵する環状鉄道が形成されることになる。更に名鉄犬山線・地下鉄鶴舞線・将来は小牧線とも連絡を取って期間の交通網が形成される計画であった。
建設当時の小田井(計画では 山田)駅付近の画像です。
建設当時の小田井駅から比良駅付近の画像です。
建設当時の小田井駅から尾張星の宮駅間の画像です。
Canon AE-1
フィルムカメラ