レゴシティのブログⅡ

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週末プチ旅行記 〜185系踊り子号に乗って〜

少し前のことになりますが、伊豆方面へとプチ旅行に行きました。目的は185系踊り子に乗ること。これまでも幾度も185系には乗車してきましたが、E251系の踊り子号運用によって、そろそろ引退!という話も聞くようになり、乗れるうちに乗っておこう!!と思いました。

 

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東京駅にて出発を待つ踊り子号。現役で活躍する数少ない国鉄型車両です。

 

 

 

 

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指定席を予約しましたが、驚くほど空いていました…。

 

 

 

 

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185系の最大の特徴!?窓が開きます!!最近の特急型車両では考えられませんが、昔ながらsのスタイルを持つ185系の窓は開閉が可能です。東海道線内では通過駅が多く、爆走する踊り子号ですが、伊豆急線内はのんびり運行となるので、天気が良い日は窓を開けると外の新鮮な空気を味わえて、とても快適です。

 

 

 

 

 

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さて国鉄型の古い185系。車両のあちこちに国鉄スタイルが感じられる貴重な車両ですが、その最たるものはトイレでしょう。何と和式のトイレが現存しています。全てのトイレが和式でなく、洋式との半々と言った感じですが、それでも和式トイレなのには驚きですね!

 

 

 

 

 

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洗面台もなかなかレトロチックです。現在では列車内でもセンサー式が普及していますが、こちらはレバータイプ。レバーを押している間水が出ます。冷水と温水がありますが、温水の方はかなり熱く注意が必要です( ゚д゚)

 

 

 

 

 

 

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さて途中駅では同じ185系の通過待ちをしたり、キンメ列車と並んだり、海を間近に感じたり。いずれも窓を開けることで沿線の風景をダイレクトに感じることが出来ます。このような列車は今や貴重ですね。

 

 

 

 

 

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終点である伊豆急下田駅では、3月にデビューしたサフィール踊り子号が停車していました。1981年生まれの185系と、2019年生まれのE261系。同じ区間を走ることからもまるで親子のような感じですね( ´∀`)

 

 

 

 

 

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デビューしたばかりのE261系。やはり注目度が高く、写真を撮っている方が大勢いました。なかなかカッコいい列車です。いずれかはこの列車にも乗りたいですね〜(*≧∀≦*)

 

つづく。

 

 

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