毎度!〆爺ですm( _'_ )m
世の中,コロナウィルスの暗いニュースばかりですが,いかがお過ごしですか?〆爺は「素直なよい子」なので,仕事が終わるとまっすぐ帰宅しています。しかし,仕事柄不特定多数のお客様への接客なため,感染リスクが大変高く,毎日ビクビクしています。
そんな訳で,お休みの今日は家でのんびり部品整理をしていたのですが,未使用チップLEDが8個出てきました。1608タイプのLEDで米粒より小さいヤツです。コレを使って何かできないかなぁ・・・・って考えていたら,
庄龍鉄道さんの「グランライト」をマネしてみよう!!
って・・・ことに(笑)
早速,設計図というか回路図というか・・・専門知識が無い〆爺は絵で配置を決めてみました。しかし,肝心のプリント基板の長さが足りず,とりあえずLED6個で作り,その後2個分の基盤を追加することして制作開始です。
いつもの通り使用する基盤は0.3mm厚の「十字配線ユニバーサル基板」です。この盤上にパーツを乗せてはんだ付けするのですが,なにぶん極小パーツなので取り扱いは慎重に・・・って言っているそばからLEDをすっ飛ばしてしまいました・・・・・ピンセットでのハサミ方が悪かった!
床に這いつくばって探しましたが見つかりません^^;あきらめて他のLEDを出したトコロでやっと発見!なんと机の上にありました\(^o^)/
そんなこんなをするウチに出来たのがコレ
黄色い部品がLEDです。抵抗は1800Ωで良いのですが,在庫の2.2KΩにしました。端っこも光らせたいと,ブリッジダイオードの後ろにもLEDを配置したら,給電用のビニール線が邪魔になり,光っても明るいか疑問です。では,早速点灯試験です^^;
なかなか雰囲気がありますねぇ・・・・旧型客車に仕込んでみましょう♪
明るいけれど,ヤッパリ長さ不足ですね・・・・・って訳でユニット追加!基盤の継ぎ足しには2mm幅の真鍮帯板を使用しました。
まだ給電方法を考えていないので,点灯試験はリード線からの供給です。
かなり明るいですね♪コレで一応満足しました^^;
「コレを〆爺の標準装備にするの?」
「しません」
「なぜ?」
「コスパが悪いんだよね♪」
・・・と言うように、LEDは8個,チップ抵抗8個,ブリッジダイオード,コンデンサーと使用部品が多いので,当然コストが高くなります。単純計算で170円前後です。標準装備品は1個100円位なので,今回は「選択肢を広げる」意味での実験と〆爺の中では位置づけています。
本日のご案内は,そろそろ電子部品の在庫が・・・と,買い出しを予定したら「緊急事態宣言」によりお店が休業となってしまい,途方に暮れてる”〆爺”がお送りしました^^;
最後に,この禍が早期に収束し,すべての人に笑顔が戻ることを祈ります・・・