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ちふむ めしはしかやが気ままにつぶやきます。

勝手に鉄道会社の将来予想③【京成・相鉄・東京メトロ編】

 前々から書きたかった鉄道のお話。鉄道会社の将来の動向を勝手に予想(と言う名の妄想)していきます。根拠なし、信憑性なし、制限なし。ここに書いてある事が10年後に1割ぐらいは当たっていればいいなぁ…と思っておいてください。今回は、関東大手私鉄の京成・相鉄・東京メトロ編。

 

京成電鉄

 2019年に新形式の3100形が登場した。まずはスカイアクセス線に集中配属されて3050形は本線系統に転属、という流れが続くだろう。その後は新車が8両編成なら3600形と3400形、6両編成なら3500形が置き換えられるだろう。ここで気になるのは3500の4両編成はどうやって置き換えるかだ。3100形の4両編成を導入するパターンや、3700形を4連化するパターンなどが考えられる。投入ペースは早くないが長期間投入が続いて、最終的には京成線は3700形・3000形・3100形の3形式に統一されるのではないか。その頃には3100形の北総バージョンや3000形のリース車両が登場しているかもしれない。

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3600形は東京五輪まで生き残れるのだろうか。


 【まとめ】

・3500の4両編成の置き換えはどうなるか気になる

・最終的には京成線は3700形・3000形・3100形の3形式に統一される?

・その頃には3100形の北総バージョンや3000形のリース車両も登場?

 

相模鉄道

 昨年にJR線との直通運転を開始した。相鉄にとっては悲願といえる都心直通が始まった訳だが、「本番」は東急線への直通だろう。20000形は10連なら東横線副都心線へ乗り入れる事になると思われるが、10連だと東横線内で各駅停車の運用ができない為、特急や急行として運行される事になるのだろうか。直通運転が始まったら車両の動きは一段落して、8000系・9000系・10000系は経年が来たら順次置き換え、という形になるのではないか。一方、JR直通列車については特急列車を中心にして都心への所要時間短縮を狙うか、各駅停車を中心にして速達性と引き換えに途中駅からの需要を確実に拾っていくか、まだ様子を見ている様に感じられる。次の大規模なダイヤ改正東急線との直通運転開始時と思われるが、利用客の傾向がはっきりするならその前に1回ダイヤ改正を行い、需要が多い種別へJR直通列車の本数をシフトするかもしれない。

 

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東横線目黒線のどちらへ行くのだろうか。

 

【まとめ】

・「本番」は東急線への直通

・JR直通列車は速達中心か各停中心か様子見中

 

東京メトロ

 正直言うと、どの路線も動きが活発と言える。車両面なら新型車両が投入される有楽町線副都心線丸ノ内線半蔵門線だが、南北線の8連化をどうやって進めるのかも気になる。新型車両の投入はアナウンスされていないが、9000系を組み替えして不足分は増備するのだろうか。あるいは、8000系の中で経年の若い車両を南北線に転属して9000系に組み込むのだろうか。大いに気になる所である。ホームドアの設置が各路線で進んでいるので、駅も記録した方がいいだろう。また、05系や10000系はフルカラーLEDへの更新が進んでいるので、他形式も含めて3色LEDの車両は記録して損はないはずだ。

 

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9000系はどのように8両化されるのだろうか。

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13000系も増備完了。置き換えペース早かった…。

【まとめ】

南北線はどうやって8両化の進めるのか気になる

・ホームドアが設置されるので駅も記録した方が良い

・3色LEDの車両は記録して損はない

 

前回①

勝手に鉄道会社の将来予想①【東武・西武・京王編】 - It's "C" time!!

前回②

勝手に鉄道会社の将来予想②【小田急・東急・京急編】 - It's "C" time!!

JR編

勝手に鉄道会社の将来予想【JR東日本 通勤・一般形篇】 - It's "C" time!!

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