2013年3月16日から始まった 日豊本線貨物列車4075レのEF81牽引 
2020年までに大分以南の日豊本線に足跡を残したすべてのEF81を4回に分けてご紹介する 
2回目はJR世代のEF81 
JR貨物が日本海縦貫線用として新製増備した平成生まれのEF81 501号機から503号機までの合計3輌である 2013年秋から門司区への転入が始まり 4075レ運用にも次々に投入された



501号機 502 503号機 3輌とも 日本海縦貫線での重連総括は行わないことを前提に製造されたので 
ジャンパー栓は装備していない そのためスカート周りは非常にスッキリしている 
また500番台機は裾部まで白一色である そして501号機の青は
門司区転入当初やや暗い色調となっていた 
北国の機関車のチャームポイントであるスノウプロウは 九州島内では当初から外されて運用に入った 
20131113EF81501乙津川
2013年11月13日 日豊本線 乙津川 4075レEF81501 撮影 藤田高士


502号機 僚機503号機ともどもスノウプロウがついたまま九州島内の運用についた 
パンタグラフを高圧空気で押し上げる空気管 当初は寒冷地仕様で2本装備されていたが 
小倉工場入場の際に暖地標準の1本管に仕様変更された 
20140121EF81502坂ノ市
2014年1月21日 日豊本線 坂ノ市 4075レEF81502 撮影 藤田高士



503号機 
500番台機で最初に門司区へ転属 この日4075レに初めて充当された 冬装備のスノウプロウにびっくり 
この機関車も転属当初は パンタグラフ押し上げ空気管を2本装備していた
20130820EF81503幸崎
2013年8月20日 日豊本線 幸崎 4075レEF81503 撮影 藤田高士

次回は3回目 EF81 400番台機と700番台機 合計6輌です