昨日はJR東日本から「のってたのしい列車」運休に伴い、「ぐんま」「ばんえつ物語」「銀河」のSL3列車も5月末まで運休する事が発表されました。また東武の「SL大樹」、大井川の「かわね路」も運休。「SL人吉」以外はすべてが運休という事になりました。
「のってたのしい列車」がクラスターの発生源になれば「運行そのもの自体が難しくなるとも限らない」。この判断は致し方なく賢明なことだと思っております。
そして今日も「#家で過ごそう」です。
昨日は「カシオペア」「北斗星」と桜のコラボを紹介しましたが、その中で早朝に撮った
満開の「一目千本桜俯瞰」
を紹介しました。
両寝台特急は早朝4時台~5時台前半の通過。その上逆光側なので暗い撮影になり、桜の色をお楽しみいただけませんでした。本日は順光側の少し明るい写真を紹介いたします。ご笑覧いただければ幸いです。
1、EH500金太郎 4071レ 大河原~船岡。
日が当たり始めて桜の色が出てきました。
2、719系 421M 大河原~船岡。
この素晴らしい桜並木が「一目千本桜」です。
遠くには蔵王連峰も見ています。
719系も今では過去の車両になってしまいました。
上の写真と下の写真を見比べると線路脇の撮影者の数が全く違うのにお気づきですか?
写真のデータを見ますと。各列車の通過時間は、「カシオペア」が4:58、「4071レ」は5:16、「北斗星」が5:18、「421M」が5:34で「4071レ」が北斗星通過直前である事が分かります。そのため撮影者がスタンバイしている様子が、「北斗星」通過後に撮影者が殆どいなくなったことが良く解る2枚です。
「一目千本桜」はこのように線路脇から撮るのも素晴らしいです。
次回はその線路脇から。そして485系「みやぎふくしまさくら回廊号」の車内から撮った動画を紹介いたします。よろしくお願いいたします。