千葉気動車区(千チハ)最末期の昭和50年3月に稲毛に住んでいたので、いつかは模型で千チハを再現したいと思っています。
数年前に30年ぶりの模型熱が再燃した私は千チハ第一弾としてマイクロエースのキハ90・91試作車を購入。
次はステンレスのキハ35-900が欲しいと思っていましたが、既にKATO製は売り切れ。
調べていると高校の頃にエンドウから出ていた型を使用した復刻版とも言うべきキハ35がトミックスからブラスシリーズとして2000年頃に発売していたことを知りました。
エンドウ製のブラス製は一般的に金属の質感だけは抜群。900番代はメッキ仕上げでかつて欲しかった製品でした。そこで復刻版のトミックス製を中古で購入しました。
セット内容はキハ35-901+キハ35-904+キハ30-907+キハ30-15(M)+キハ35-41
左からKATO製一般色、トミックスブラスシリーズ一般色、トミックス製ブラスシリーズ900番代
ブラス製だけあって金属の質感だけは抜群ですが、ディティールの精密度はKATO製よりも遥かに劣ります。
あくまでかつてのエンドウ製の復刻版という位置づけで見るのがいいのでしょう。
かつての千葉気動車区(千チハ)をイメージしてキハ90・91と並べてみました。
キハ90・91の左側に近代的な検修庫があると思ってください(笑)。
次は千チハ最後のディーゼル急行犬吠や水郷を再現したいのですが、編成がイマイチよくわかりません。
それとも雑多な組成の普通列車にしましょうかね(笑)。