グリーンマックス 東急8590系田園都市線8695Fの銀の塗り別けを行う その1 | TKKseries8000‐677

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東京急行メインに旧大東急系の京王帝都・小田急・京浜急行など
撮りも模型もやっているけど、どっちも中途半端…どうやら最近のメインコンテンツは模型のようであるが、一応このブログのメインは実車の写真

 

外出自粛だし、今までやりたかったけど出来なかった溜まってることをやりましょうシリーズ

 

 

グリーンマックスの東急8090系シリーズは、ステンレスの継ぎ目を特殊印刷で作り分けるなど気合の入った製品なのですが、銀の塗り別け自体は行われておらず…

 

これだと実感的じゃないので今回の件でようやっと重い腰を上げてマスキングして銀を再塗装することに

 

 

ということで、コレをしなきゃ始まらないということで分解

 

実車の構造的な要因でしょうが、ライトユニットを外すだけで大騒ぎの8500系と違ってなんと分解しやすい事か…

 

 

8090系といえば側面の細い帯がネックなので、マスキング用にトレジャータウンの細切りテンプレートを投入

 

 

こんな感じで定規と組み合わせて使うと指定の太さに帯が切れるという優れものであります。

 

ちょっと動きやすいので↑の画像ようにテンプレートと定規ごとマスキングテープなどで固定しちゃうと正確に切り出しやすいです。

 

 

ということで、帯のマスキングは綺麗に進行

 

参考までにですが、上の細い帯が0.8mm、下の太い帯が1.2mmほどでピッタリのようです。

 

 

あとは頑張って製品の銀色を残したい部分をマスキングしまくって作業完了

 

 

先頭車のマスキングはこんな感じ

 

前面&妻面は全て覆ってしえばOKです。

 

…本当はこんな感じの作業を残り8両中間車分行って10両分一気に塗装を行おうと思ったのですが、完全に気力が尽きたので両側先頭車の2両分でスーパーステンレスを吹いてみることにしますw

 

マスキングがなかなか面倒である事は有名でありましたが、このペースで行くと緊急事態宣言終了予定日までに出来上がらない可能性がかなり高いのでなるべくペースアップして頑張りたいところです…。