駅弁の日である今日は、68年前に全線開通した神戸電鉄 粟生線と32年前に開業した瀬戸大橋線についてご紹介させていただきます。
日本で初めて売られた駅弁は、1885年7月16日に宇都宮駅の駅弁(おにぎり2個とたくあんを竹の皮に包んだもの)であるとされています。
(私は厚切り牛タン弁当か牛肉どまんなかが好きです)
では、どうぞご覧下さい。
【神戸電鉄 粟生線】
【JR瀬戸大橋線】
1988年4月10日に、JR瀬戸大橋線 児島駅~宇多津駅間が開業、本州と四国を結ぶレールがつながりました。
開業によってJR7社の線路が全てつながったことから、「一本列島」というキャッチフレーズも生まれました。(写真は鉄道ダイヤ情報2017年4月/396号から)
(特別展「天空ノ鉄道物語」から)
瀬戸大橋線は、瀬戸大橋を渡るJR西日本の宇野線(岡山駅~茶屋町駅間)、本四備讃線(茶屋町駅~児島駅間)とJR四国の本四備讃線(児島駅~宇多津駅間)、予讃線(宇多津駅~坂出駅~高松駅間)をひとまとめにした愛称です。
本四備讃線(快速マリンライナー)
本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ10の橋の総称である「瀬戸大橋」は、瀬戸内海の5つの島を跨ぐ長さ9,368m(橋梁部)・高架部を含め13.1kmの橋で、道路・鉄道併用橋としては世界最長を誇ります。
瀬戸大橋建設には、世界最先端の技術が詰め込まれ、橋梁の変形から線路を保護するための技術が新規に開発されるなど、1978年10月10日の着工から1988年4月10日の開業までの道のりは決して容易でありませんでした。
橋桁中央には、計画中の四国横断新幹線の線路2線増設される予定?!で、そのための空間があらかじめ確保されています。
岡山駅~高松駅間を1時間弱で結ぶ快速「マリンライナー」のほか、岡山駅から松山駅・宇和島駅方面へ向かう特急「しおかぜ」、高知駅・宿毛駅方面へ向かう特急「南風」などが運転されています。
初電など快速マリンライナーの一部は2両編成で運転
特急「南風」
2018年には開業30周年記念ヘッドマークが掲出された
青春18きっぷ旅で岡山へ立ち寄る度に、讃岐うどんを食べるためだけで利用する事もある瀬戸大橋線・・・かなり重宝してます
四国への利便性向上に貢献した瀬戸大橋線、いつかサンライズ瀬戸から日の出の瀬戸内海を見てみたいなと思います。
昨日から半テレワークとなり、初日は会社で仕事する日で、9時から15時までの短縮勤務・・・早く帰れるのは良いのですが、いつまで続くのやら・・・
都内でピンクなどカラフルなクラウンのタクシーを走らせている事で有名な「ロイヤルリムジン」が(写真は別会社)、休業手当を受け取るよりも失業保険を受給した方が従業員は不利にならないと全社員約600人を解雇、コロナウィルス終息後に再雇用をするというニュースを朝からやっていましたね。(私は英断を下したなと思いました)
しかし再雇用を前提としているため雇用保険を受給できない可能性が出てきたそうで・・・
国が東日本大震災後のような「災害による雇用保険の特別措置」を取っていれば、確実に受給できるみたいですね。
私みたいな若輩者が偉そうな事を言える立場ではありませんが、今こそ思い切った抜本的な救済措置や要請をするべきではないのかなぁ。
経済を守るのも大事ですが・・・モヤモヤさせないで下さいよ。
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。