(Pentax K-1・PENTAX-D FA★70-200mm・F9.0・1/400秒・2019.12.29)
2018年の年末12/28の大糸線を訪れる旅。
その4までが1日目でした。
☆レンタカー
糸魚川駅→松本駅 120km
さて、2日目は松本へ向けて戻ります。
まだ暗いうちに宿を抜け出し148号線を南下します。
予定には入れてませんでしたが、タイミング良さそうなので
根知で上りの一番列車を待ち構えます。
そのあとは、このコを追いかけて再び南下。
前日の白馬大仏からの俯瞰がまずまず良かったので再訪します。
積雪があったら登れなかったでしょうから、これはこれで良しとしましょう。
路面が凍てついてたらイヤだなと恐る恐る登りましたが、大丈夫でした。
ただし・・・。
撮影ポイントへ歩いてる坂の途中でスッテンコロリン。
柔道有段者に小外刈りを喰らったような一瞬の出来事でした。
根知で撮った上り列車は、平岩で謎の18分停車をします。
鉄道ミステリーなら、事件が発生してもおかしくないですね。
そろそろ日の出の時刻で、モルゲンロートを期待してたのですが、空は厚い雲で覆われてます。
山の向こうにひょっこり頭を出しているのは青海黒姫山。
飛騨山脈の北端ですね。
縦構図でも撮ってみました。谷底感は出せたかな?
駅付近まで下ったら、平岩からの折り返し下り列車の出発シーン。
振り返って発電所前。
一度糸魚川市街へ戻ります。
どうなるかわからなかったのですが、さきほどの下り列車に追いついたので、
頸城大野近くの雨飾山バックのポイントへ。
ちょっと陽が回らなさすぎました。
ファミレスでモーニングの後、皮肉にもお日様が出てきました。
やってきたのは北陸新幹線の姫川橋梁。
エクストラドーズド橋の発展系であるフィンバック橋です。
橋が長大なので"はしやすめ"をするほどのネタは集められませんでした。
残り時間と列車の本数を考えると、大糸(北)線区間は次がラストチャンス。
冒険せずに有名どころへ行ってみました。
北小谷近くの小俯瞰。
雪の量はまばらですが、贅沢は言いません。
さて、この列車が南小谷から折り返してくるのをこれまた有名どころから。
民家の庭先にはお子ちゃま用のパワーショベルも待機してますよ。
扉にも使いましたが、ここ一番でこんなに晴れてくれるなんて。
持ってる?オレって持ってるの?
その6へ続きます。
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