地元ネタになりますが、西武バスが路線バスの新カラーリングデザインを発表しました。(ヤフーニュースなどでも取り上げられた※画像は西武バスニュースリリースから)
現在の「ピーコックブルーの笹の葉デザイン」から67年ぶりに変更される新塗装は「S-tory」(エストリー)という愛称となり、今年4月下旬~5月上旬に運行を予定しているとの事です。
1953年から笹バスの愛称で親しまれている西武バス(写真は1966年導入の三角バス)
今後導入される新車で採用される新デザインは、西武グループのコーポレートブランドカラーである「Seibu Blue」、「Seibu Light Blue」「Seibu Green」を基調に、ディープブラックやホワイトなど計8色を使用し、鉄道(横の糸)とバス路線(縦の糸)をイメージした帯が重なりあう、西武バス営業エリアの交通網を「布(クロス)」に見立てて表現したものだそうです。
シートのモケットにも「クロスデザイン」が採用される新デザイン車両は、最新の安全装置「EDSS」(ドライバー異常時対応システム)を搭載しています。
個人的には都営バスなどで導入を進めている燃料電池バス「トヨタSORA」を西武バスさんも導入しないかな~と思っていたら、まさかの新カラーデザインの導入・・・これも私にとっては衝撃的なニュースでした。

私としてはイメージを一新した「S-tory」の登場が楽しみですキラキラ
笹バスカラーの置き換えは相当な年数を要すんだろうなぁアセアセ

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム