「はまゆり号」は盛岡~釜石で3往復運転されている快速列車
1号と4号は停車駅が少なく、釜石線内の表定速度も
63km/hという非電化ローカルの列車ではかなりの俊足。
鈍足特急で知られる「ふじかわ号」より速いです。
キハ110の3両
花巻駅で進行方向が変わります。
盛岡~花巻は上り、花巻~釜石は下りですが
列車番号は盛岡から3621Dという変則的な数字。
指定席は3号車
ブルーのファブリックが使われています。
このご時世でもあり、乗客は少なく、
指定席は新花巻からの2人を含む3人だけ。
かつて使われていたアームレストのスライド式灰皿
現在ははめ殺しになっています。
自由席はグリーンのファブリックでした。
「はまゆり号」は編成によってシートの色が違うようです。
花巻を過ぎると遠野まで田舎風景
遠野でほとんどの乗客が下車、釜石まで
通し乗る人は多くありませんでした。