2019年10月26日 幡生工場公開とちょこっと九州編 ③(幡生工場前編)
どうも、こんそめです。
今回も引き続き幡生工場公開を見に行った模様を紹介します。前回までの様子についてはこちらをご覧くださいませ。
さて、前回は幡生駅に到着したところで終わりました。もう少し駅構内で撮影を続けます。
いつものように廃車体が並べられています。広島地区から完全撤退してから約半年経ちますが、未だに全車が解体されていません。
福山レールエクスプレスが通過しました。やはりいつ見ても統一された大型コンテナが並んでいる姿は見ごたえがあります。
列車はそのまま幡生操車場に入りまして、EH500にバトンを渡して、九州へと渡っていきます。
寄り道をいっぱいしたので、そろそろ会場に入ります。おそらく前後編となるかもしれません。 いつものようにお絵かき列車を一番に見に行きます。
今年のお絵かき列車はL-10編成でした。昨年はC-13編成でしたね。
車内がきれいなうちに色々撮影してまわります。223系モケットの列車もだいぶ少なくなりましたよね。確か山陽地区の国鉄車からは完全消滅したんでしたっけ?本家の223系も張替えが進んでいるらしいですね。
いつものように4両編成中の2両のみが解放となっています。解放となっている車内から解放されていない車内を見てみます。もうお客さんが車内に入ることがないと考えると少し物悲しい気持ちになりました。
今回のお絵かき列車には下関方の2両である
クハ115-2021+モハ114-2029が展示されていました。
ここで運よく形式写真を撮っていたので現役時代の写真を…。C-13編成もそうですが、現役時代によく出会っていた車両が、いざ廃車となり、お絵かき列車になっているのを見ると、少し悲しい気持ちになってしまいます…。
去年もやった座席に座って日常的な目線を撮影してみます。風光明媚な山陽地区を走っていた列車も、解体されてしまう運命になって、こうやって座るのも最後か…。と思うと感慨深くなりました。
とりあえずきれいなうちに車両が記録できたので、お絵かき列車からは一旦離れることにします…。
といったところで今回はここで以上とさせて頂きます。今回もご覧いただきありがとうございました!次回の記事はこちらからどうぞ。