(Pentax K-1・PENTAX-D FA24-70mm・F8.0・1/500秒・2019.12.28)
1ヶ月以上も間が開いてしまって、ダイヤ改正もされてしましたが、
2018年の12/28。大糸線を訪れる旅。
その3までで、千葉発の「あずさ3号」を錦糸町から松本まで乗って来ました。
☆レンタカー
松本駅→糸魚川駅 120km
さてさて、松本駅前。予報どおり雪はなく、そのかわりイイ天気です。
喫煙所で一服したら、レンタカーを借りて大糸線沿線を北上します。
まずは、犀川白鳥湖へ寄り道してみます。
新潟県の瓢湖を知っているだけに、ちょっとガッカリ感は否めなかったのですが、
暖冬の影響か、そもそも飛来数は少なめだったようです。
悠々と川面を漂ってますね。
ちょっと!ジロジロ見ないでよ!
次に向かったのは、"はしやすめ"でもご紹介した除沢川橋梁。
何度見てもこのデザインは画期的です。
国道147号と県道306号を使って北上します。
途中、南大町駅付近でランチ。
せっかく安曇野まで来てるのに、蕎麦を食べないなんていい度胸してるじゃない?
いえいえ、案外ロードサイドはラーメン屋さんの方が目に付きました。
もともと、ラーメン>うどん>そうめん>蕎麦という序列になってます。
それもこれも、ヒガシマルと揖保乃糸と姫路駅のえきそばが染みついてるってわけです。
そろそろどこかで撮影したいんですが、雪を求めてたら仁科三湖の手前まで来てしまってます。
そうそう、「あの駅は今?」ってことで立ち寄ったのは、
ヤナバスキー場前駅(跡)。
その名の通り「ヤナバスキー場」の玄関口として開業した臨時駅だったわけですが、
平成28年度の冬季以降、臨時停車も行われなくなって
そのまま平成31年3月のダイヤ改正で廃止されてます。
もう跡形もないかと思ってましたが、待合室らしき建物はまだ撤去されずに残ってます。
青木湖が望めるいいロケーションですが、さらに北上してみます。
北上を続けて第一姫川橋梁までやって来ました。
綺麗な曲弦トラス橋。でも、今ひとつピンと来ないので、もう少しあたりをさまよいます。
もう時間もあまりなさそうなので、信濃森上方面へ戻ったところに決定。
「あずさ3号」の折り返しとなる26号が扉の写真です。
すぐ近くの専念寺の境内には、石仏たちが佇んでます。
地元の観光サイトには専念寺石仏群として紹介されていました。
もうあとは次の日のロケハンです。
南小谷に立ち寄って休憩。
この先はJR西日本の非電化区間。
国道148号線を流しながら良さげな場所を探します。
いいなと思ってもすぐに車を停められなかったりで、ちょっと難儀しました。
狭い姫川の谷と空に張り出した雲が、日が落ちるのをみるみる早めてくれます。
ちょっと気になった平岩。
構内から見上げる山の中腹に何かあるぞ。
おそらく冬季通行止めになっている葛葉峠へ向かう旧道を登っていくと「白馬大仏」が鎮座してます。
ちょっとひょうきんな顔立ちですね。
さらにつづら折りを登ったところで俯瞰バルブしてみました。
この日はここまで。
まっすぐ糸魚川市内のホテルへ。
やっぱ夜は、日本海の海の幸?
ホテルの隣から漂ってきた香りに誘われて、ホルモンでした。
その5へ続きます。
中部の旅記録目次はこちら
鉄道コムに参加してます。
この記事が面白いと思った方は
ぜひポチッとお願いします。