長崎本線の終着駅で、長崎県最大の駅、長崎駅に到着しました。
終着駅らしい駅名標。
日本最西端の駅でもJR最西端の駅でもないのですが、やはり本線の末端駅と異国情緒のある長崎ということで、とても遠いところに来たと感じさせられます。
現在は高架駅に生まれ変わり、さらに長崎新幹線が開業すれば、また違う姿を見せてくれると思うのですが、訪問したのは、まだ新幹線の香りもしない平成15年のことでした。
頭端式の構内には、長崎本線のクイーンである特急「かもめ」そしてシーサイドライナー色のキハが停車中。
こんな風景だけでも、長崎らしさを感じてしまいます。
本来であれば、浦上駅と長崎駅をアップするタイミングで新駅舎への訪問を終えて最新の様子をご紹介しようと思っていましたが、訪問をすることができず残念な最終回となってしまいました。
では、次回、どこの都道府県の駅をぐるりするかお楽しみに!