■まず解説
東武20400系(旧東武20000系)
東武日光線、宇都宮線でワンマン列車で運用中。元、地下鉄日比谷線直通の車両。
■本題に入るよ
……とまぁ、簡単な解説はこんな感じとして、本題に入ろうかと思います。
実はこの車両、一部にはちょっとした魔改造があるようです。
それは……
そう、元々あったドアを無理やり埋めたのである……。
なんでこうなったかと言うと、この車両の一部はラッシュ対策の為、5ドア車両になっていました。
全部開くとこんな感じです。
沢山の人が乗り降りするには便利な感じがしますね。
……ところが、日比谷線にもホームドアの導入が始まり、車両企画も20m4ドアに統一されることになり、ドア数の合わない5ドア車(18m車)は日比谷線直通運用から追われることになってしまいました。それから転属先の宇都宮線で運用の際、「宇都宮線は3ドアで十分」と言ったかどうかは定かではないが、5ドアから3ドアへの改造を受けた。その姿が……
これだと言うわけです。
……なんか無理やり埋めた感じがします。
ドアがあった部分は、座席で埋めてありました。窓の配置がそのままって感じ……
戸袋窓もそのまま残ってました。
……とまぁこんな感じでしたが、都落ちしたこの車両でしたが、今後はこのローカル運用で余生を過ごすことになるでしょう……
それでは、ご乗車ありがとうございました。