みなさんこんにちは。今日の話題です。

 

 

京阪電車公式ホームページより。

 

昨日に続きまして「京阪電車」の話題をお送りしたいと思います。

毎年恒例になっている「きかんしゃトーマス号」が今年も運行を開始した、というもの。

 

 

すでに、先月28日から運行が始められていて、 来夏まで、トーマスと仲間たちがカラフルにラッピングされた「10000系」4両1編成が「交野線(かたのせん)」で運用されることになっています。

 

 

「トーマス号」が運行される「交野線」は、大阪・京都の中間地点に当たる「枚方市駅(ひらかたしえき、大阪府枚方市)」を起点に、山裾の「私市駅(きさいちえき、同交野市)」までを結んでいる路線です。

 

ここ20年ほどで、沿線の開発が急激に進んだという郊外路線ですが、つい最近までは単線区間も残る、のどかでローカルな路線でした。

 

 

 

この「交野線」を舞台に、京阪電車の「きかんしゃトーマス号」は歴代にわたり、数々の列車が運行されて来ました。

こちらは「2015年」に運行されていたものです。枚方市にて。

 

 

 

外装の楽しげなラッピングもさることながら、内装にもこまかなこだわりが施されるなど、子連れの方々にも人気を博しているものです。


今年は、どのようなラッピングの「トーマス号」が登場するのか?ということが楽しみになります。

 

 

列車の運行開始に合わせ、交野線全線が乗り降り自由のフリー乗車券の発売や… 

 

 

そのフリー乗車券を購入した小学生未満の子どもを対象に「きかんしゃトーマス」のさまざまなキャラクターをあしらった「キッズカード」なるものが、時期ごとにプレゼントされるとのこと。これは、子どもにはうれしいですね。

 

 

また、運行開始を記念したオリジナルグッズの発売もなされるようです。 

 

 

最近では「交野線=トーマス」というイメージも強くなりつつあるようで、これまではあまり見かけなかった子ども連れの姿を、休日の沿線ではよく見かけるようにもなりました。

 

路線の終着「私市駅」は、生駒山系へのハイキングコースの起点としても知られているところでもあります。

気候も良くなりましたし、ハイキングには最適な今日この頃…と言いたいところなのですが。

落ち着いたら、ゆっくり乗り鉄、撮り鉄したいものです。

 

今日はこんなところです。