旧製品の「20系寝台客車」<10-366>を、新規パーツによる一部改良。Assyパーツ等を買ってきたので、変更していきます。

なお「富士」としているのは、一番初めに入線させたブルトレで、どうしても「富士」にしたかったと言う理由です。

一応、カニ同様ボディーマウント化・白色LED化していますが・・・・。

 

あやまって、ジャンパー線無しのボディーマウント化しちゃいましたorz

旧製品の「銀車輪」は、わざと残しています。

 

新製品のAssyは、車掌室が追加されて、アイボリー化しています。

 

床下の方はほぼ形状は変わりませんが、自力でボディーマウント化(上)しているため、正規で出した物の方がすっきりしています。

なお、台車・ボディーはそのまま使います。

 

今回使うAssyパーツ群。ジャンパー線付きカプラーが付いていたので、「カプラーセット」(右)は不要でしたorz

追加購入していませんが「ナックルカプラー」も必要です。

茶色の濃い基板が、自作改造した「白色室内灯」(上)で、きれいな基板が「付属していた基板」になりますが、新しい基板の方が明るいですね。改造した方は「120度方向のLED」(今は手には入りにくい)の物なので、そんなには明るくないのですが、それでもハレーション気味(文字が白潰れ)なので、旧基板を使います。

余談ですが、「焦げ茶になった基板」は劣化していて、熱を掛けた時点で破損するため、再加工は辞めた方が良いです。

 

カプラー部分は現行仕様になっていますが、あたる部分を穴を開けて「Gクリア」による接着でもいけます。

(今回は床下交換してます)

 

組み立てると、こんな感じになりますが、やはり「ジャンパー線付き」の方が、しっくりきますね。

 

逆側の車端部機器(B)ですが、なぜか台車の部分がこの車両だけ異なり、かなり削って「Gクリア接着」としました。

TOMIX製の線路の脱線防止レールに干渉するので、調整に時間掛かりましたorz

 

「垂れ流し管装着!」

破損防止のためブロック化していますが、モールドの形状を見る限り、垂れ流し管ですね。

駅では使用禁止・・・です。

 

単品の「ナハネ20-81」を1両増結。

昔の製品ユーザーからすると、一番持っていると言われている「ナハネ20-81」が、リニューアルしてついに入線。

・・・ジャンパー線付きカプラーと垂れ流し管がついただけです。

 

他の旧製品には「車端部機器B」(Aはナロネの逆側)をはめ込み・・・とは行かず、「ジャンパー線付きカプラー」が無いとダメみたいです。今は無いので、新製品のタンクが無い側と交換して、なんとか装着しました。

 

旧製品の「ナロネ21-129」も、両側に垂れ流し管装備になりました。

ボディーの色は一緒ですね。

 

位置の変更で、カニの後ろに「ナロネ22」が2両続きますが、本来は「ナロネ21+ナハネ20」の組み合わせのようです。これは増結用に「あさかぜ増結セット<10-1322>」を組んでいる関係ですが、とりあえずそのままにしておきます。

 

20系の先頭と言えば「EF65-500」のP形でしょう。

コレがやりたくて、「富士」にしたのも事実です。

 

今回は再販していないみたいですが、「P形」の力強さを感じますね。

 

珍しく「電球色LED室内灯」ですが、これは白熱灯を再現したかったので選びました。

食堂車だけは、「白色LED」ですけどね。

 

最後尾も床下交換で銀色が見えなくなった分、少し新鮮です。

あとは内装を追加していきますが、買っていたのが「ナロネ用」だけで、解放B寝台は無し・・・。買いに行けないので自作しますか・・・。(たぶん24系と同じ寸法)

 

以上、「20系旧製品の近代化」でした。

 

(鶴テシ24/追加改造2020.04.06)

 

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