昨日に引き続き、私「三好 鉄道」が過去に実行した鉄道旅を取り上げる
「思い出鉄道旅」
を書き綴りますが、第3回目となる今日は今から丁度1年前の2019年4月6日(土曜日)に実行した
「城崎温泉日帰り鉄道旅」
です。
まずは大阪駅9時10分発の城崎温泉行き特急「こうのとり3号(287系)」に乗って城崎温泉へ向かいました。
11時52分、終点の城崎温泉駅に着きました。
丁度お昼ごはんの時間だったので、城崎温泉駅近くにある「山よし」という食堂で
「うどんとカニとろろ丼(共にミニサイズ)」
をいただきました。
お昼ごはんを食べた後、駅前の足湯処へ行き、足湯につかりました。
丁度いい湯加減だったので、足がとても温まりました。
足湯で足が温まった後は、城崎温泉駅13時6分発豊岡行きに乗車し、豊岡駅から福知山行きの電車に乗り換えて和田山へ向かったのですが、途中の宿南信号場(八鹿駅と江原駅の間にある信号場)で行き違い列車の待ち合わせをしたら何と、
「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」
という、JR西日本のクルーズトレインに出くわしました。
私、「トワイライトエクスプレス瑞風」の実物を初めてみましたが、初めて実物を見て
「迫力があって、凄くカッコ良かった」
と感じました。
13時50分、和田山駅に到着し、5番線ホームに止まっている播但線の列車(14時13分発寺前行き、キハ40系)に乗り換えました。
途中の寺前駅で姫路行きに乗り換え、15時59分に姫路駅に着きましたが、姫路駅から16時9分発「野洲行き新快速(223系)」に乗り換えました。
因みに私が乗った新快速12両編成のうち、前から4両目の9号車が昨年3月のダイヤ改正でデビューした
「Aシート」
という座席指定車となっていて、私も運よく「Aシート」に座ることが出来ました。
上(↑)の写真が「Aシート」の座席ですが、座り心地はとても良かったです。
「Aシート」の乗車整理券は全区間「500円」で、発車後に車掌さんから下車駅を言って購入します。
その他にも乗車整理券を入れるチケットホルダーやテーブル、それにコンセントが付いていたので、
「京阪のプレミアムカーみたいに、少しリッチな気分を味わえたなぁ~」
と実感したまま、約1時間後に大阪駅に到着しました。
今回の「城崎温泉日帰り鉄道旅」を終えて、
・福知山線(尼崎~福知山、106.5㎞)
・播但線(姫路~和田山、65.7㎞)
の2路線を完乗することが出来ましたが、あの時の私の感想は
「城崎温泉の滞在時間は短かったけど、大阪へ帰る途中で『トワイライトエクスプレス瑞風』に出くわしたり、新快速の『Aシート』に座れたことは、私にとって凄くラッキーだった」
でした。
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