ゆとり世代の旅

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ぐるっとJR四国の旅~1日目①:徳島で船から”うずしお”を見る~

こんにちは。

サチルです。

 

今回はぐるっとJR四国の旅1日目です。

今日から「若者限定四国フリー切符」を使っていきます。1日目の予定は、徳島でうずしおを見ること、瀬戸大橋を渡ること、そして1日目の目的地である高知に行くことです。

 

この回では、徳島の名物うずしおを見に行ったことについて書きます。

 

 

徳島駅

昨晩、東京から乗った夜行バスは、徳島駅前に到着しました。夜行バスから降り、駅前にある松屋で朝食を食べました。

 

徳島駅は、駅ビルも大きく、駅前ロータリーにもそれなりに車が走っています。

 

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徳島駅。駅ビルがあります。朝早いためかどこも開いてませんでした(^-^;

 

駅前にある郵便ポストには、徳島の名物阿波踊り銅像があります。

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徳島駅前にある阿波踊り銅像がのる郵便ポスト

 

さて、早速若者限定四国フリーきっぷを使っていきましょう。

まず初めに、徳島駅から鳴門駅まで行きます。

 

徳島駅の改札は有人改札

 さて、早速ホームに入り列車に乗りたいと思います。

徳島駅ですが、自動改札ではありません。有人の改札です。

 

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徳島駅の改札。四国では多いですが、自動ではないです

徳島駅の構内はこのように、のどかな感じです。

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徳島駅の構内。のどかな感じ。ご覧の通り、架線がありません

 

徳島駅から鳴門駅

さて、ここからディーゼル車に乗り鳴門駅へ向かいます。

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フリーきっぷ初の鉄道はディーゼル車です。これも四国の鉄道の醍醐味

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徳島駅の看板。駅名の隣には地元徳ヴォルティスのエンブレムがあります

それでは出発です。

途中、池谷駅で乗り換えて鳴門駅まで着きました。

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鳴門駅に到着。行ったときは駅舎の工事中でした

 

うずしお汽船でうずしおを見る

うずしおを見る方法

うずしおを見に行きます。

鳴門でうずしおを見るのには、2種類の方法があります。

  1. 船に乗り、船上からうずしおを見る
  2. 橋の上からうずしおを見る

それぞれメリットデメリットがあります。

 

船で見る場合ですが、メリットとして、うずしおの近くまで行ってくれるため、迫力がありますし、小さなうずしおまで見ることができます。

船の場合のデメリットとして、揺れがあります。うずしおは海流が荒いところで起きるため、船酔いしやすい人は注意です。しかし、乗船時間は20~30分程度なのであまり気にされなくてもいいと思います。

 

渦の道という施設で橋の上からうずしおを見ることができます。

メリットは船酔いの心配がない、チャンスが良ければうずしおを真上から見れることです。

デメリットとして、うずしおを近くで見れないことです。橋の上から見るため、高さもありますし、常に橋の下でうずしおが発生しているわけではないため、うずしおからの距離が離れてしまう可能性があります。

 

注意ですが、うずしおは1日中見れるものではなく時間が決まっています。船、渦の道ともに事前に時間をチェックしましょう。時間はそれぞれのホームページに記載があります(下は渦の道のホームページ。クリックして少し下に時間が記載されてます)。

 

www.uzunomichi.jp

 

船から見るうずしお

今回は時間的にうずしおの終わりの時間であったため、小さな渦も間近で見られる船で見ることにしました。

お世話になったのは「うずしお汽船」です。

 

高速観潮船◎うずしお汽船◎【公式】|うずしおの情報が満載のうずしお汽船のホームページへようこそ!

 

鳴門駅からは、バスで亀浦口まで乗ります。そこからあること数分歩くとチケット売り場兼売店があります。

そこでチケットを買い船に乗り込みます。

 

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うずしお汽船。船の前半分は室内座席、後半分は立席で窓もないのでうずしおの迫力を肌で感じれます

船は、はじめ湾内を航行するため揺れはほとんどありません。しかし、湾をでると瀬戸内海の波で揺れます。何かにつかまっていないと、立っていることは困難なぐらいです。

 

船はうずしおのスポットを回ります。今回は時間的に大きなうずしおを見ることはできませんでしたが、下のような小さいものなら見ることができました。

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うずしお。今回は小さいうずしおを見ることができました。時間によってはもっといいものが見れると思います

 

徳島に来た目的のうずしお見物も終わったため、次の目的地へ向け出発です。

 

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鳴門駅から次の目的地へ

 

②に続きます。