※この記事の内容は2019年10月のものです。
東大垣駅から一駅歩いて横尾駅に到着しました。ここから下り列車に乗りますが、次の列車は30分以上後。しかも途中の本巣止まりです。
30分間じっとできるほど素敵な駅でもないので暇つぶしに上り列車に乗車~w
大垣に到着すると真っ昼間にもかかわらず高校生くらいの若い子たちが行列を作っています。この列車の折り返しに乗るようです。あら、意外。
折り返しの本巣行きは座席がちょうど埋まるくらいの乗車率で発車。大垣から20分ほどのモレラ岐阜で若い子たちは全員降りていきました。モレラ岐阜駅近くには超大型ショッピングモール「モレラ岐阜」があります。この区間列車はモレラ岐阜利用者のためのようなものなのでしょうね。
ちなみにモレラ岐阜は駐車場を含めると南北約800m、東西約300mという超広大な敷地を有します。買い物疲れそw
一気に静かになった車内に残った乗客は5人ほど。モレラ岐阜から5分でこの列車の終点本巣に到着です。
↓ホームは長くないものの、横には長い側線がいくつか伸びています。前回訪問時、個人的にこの長い側線が妙に印象に残りました。
本巣駅は南北方向に伸びる駅です。駅舎は駅の東側にあり、駅出入口はこの一ヵ所のみです。
↓随分と殺風景な平屋の駅舎です。右奥の大きな建物は車庫の検修庫のようです。
↓駅前を南に望む。駅前の道は狭いです。100mほど先で県道に突き当たります。
↓上写真を奥に進み、県道を東(上写真左方向)に望む。右にスーパーがあり、その他にもいくつか商店がありますが、繁華街という雰囲気ではありません。
上写真の背後(西)方向は特筆すべきことがなかったのでカットします。
↓駅前を北に進むと線路沿いに狭い道が伸びていました。随分と無防備な道だこと。停まっているのは先ほど乗ってきた車両です。
↓先に進むと素敵な跨線橋があります。今どき珍しく目が粗く低いフェンスとなっています。こちらも随分と無防備だことw
↓跨線橋の階段から駅の方を望む。眼下に伸びる道を歩いてきました。
↓長い側線を跨ぎます。左奥に何両かの車両が停まっています。
↓樽見(北)方向を望む。山が立ちはだかり、この先樽見鉄道も上り勾配が続きます。
↑写真中央付近に見えるいくつかの煙突は住友大阪セメント岐阜工場のもので、以前はここから貨物専用線が伸びていました。
↓草に埋もれてよく見えませんが、写真中央の左にカーブする道の右に、道と同じく左カーブで線路が伸びていました。
樽見鉄道では2006年までセメントを運ぶ貨物列車が走っていました。だから本巣駅にはローカル線には不釣り合いの長い側線があるわけですねぇ。
跨線橋を渡ってそのまま駅舎の反対側(駅西側)へ。
↓西側駅前はこんな感じw
↓本線、側線越しに車庫に停まる車両達を撮影。長い側線があるのに随分と窮屈そうに集っています。
↓長い側線の隅には何やらシートをかけられた小さな車両が置かれていました。イベントにでも使うのでしょうね。
駅に戻り下り列車に乗車。山の方へ進みます。
つづく
1日目④(本巣駅前観察)
1日目⑤(日当駅前観察~歩いて隣駅へ)
1日目⑥(日当駅から歩いて高尾駅へ)
1日目⑦(高尾駅前観察)
1日目⑧(根尾川で樽見鉄道撮影+谷汲口駅前観察)
2日目①(大垣駅前観察)
2日目②(美濃山崎駅前観察→隣の石津駅へ撮り歩き)
2日目③(美濃山崎→石津撮り歩き、石津駅前観察)
2日目④(桑名→亀山→伊賀上野、伊賀上野駅前観察)
2日目⑤(伊賀鉄道乗り潰し→近鉄四日市)
3日目①(近鉄四日市駅前観察)
3日目②(桑名駅前観察)
3日目③(西桑名→麻生田、麻生田駅前観察)
3日目④(麻生田→楚原撮り歩き①)
3日目⑤(麻生田→楚原撮り歩き②)
3日目⑥(楚原駅前、馬道駅前観察)
3日目⑦(馬道→桑名撮り歩き①、近鉄名古屋線益生駅前観察)
3日目⑧(馬道→桑名撮り歩き②)
3日目⑨(桑名→弥冨→名鉄で名古屋、地下鉄丸の内駅前観察)
最終日①(上飯田駅前観察→小牧線乗り潰し、名鉄一宮駅前観察)
最終日②(玉ノ井駅前観察→尾西線乗り潰し、西枇杷島駅前観察)
最終日③(枇杷島分岐点観察)
最終日④(枇杷島分岐点で撮り鉄)
最終日⑤(東枇杷島駅前、国府駅前観察)
最終日⑥(豊川駅前観察→帰宅)
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13年前の今日はこんなことをしてました!