どうもこんにちは。E235です。今回は、みなとみらいに新しくできた京急本社の

1階に作られた、京急ミュージアムに行ってきました。

実はこのネタは、2月ごろに行って来たんですが、ネタの存在を忘れてしまい、

今になって思い出し、急いで書き上げたという事実があります。アホですね。

 

そして前回の記事(PCの裏蓋外すやつ)を見てくれた方ならわかる通り、自分のPCが逝ってしまい、家族共有のPCも好きなときに使うわけにはいかないので、急遽iPadにBluetooth接続の

キーボードをつけ、この記事を書いています。慣れてないので改行とかがおかしいかもしれませんが、その点はみなさんの寛大な心にお任せしまs(撲殺

 

さて、長い前置きはこの辺にして、さっそく本編に入りたいと思います。では、どうぞ。

(4月5日追記:Ipadは無理だったわ)

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あ、そうそう。さくらがきれいでした。

さて、横浜駅からしばらく歩き、高島のあたりにある京急本社まで着きました。

ビルの上の方には、「KEIKYU」と水色で書かれています。

意外と大きいですね。20階建てくらいなのかな?

あ!あれが噂の…

京急の立方体(キューブ)のいす「ケイキューブ」ですね。

左下がケイキューブ、エレベーターと階段がみなとみらい線新高島駅、そして

背景にどーんと建つのが京急本社ですね。

すでに引退した2000形。「1A 快特 品川」

旧1000形。「7C 特急 横浜」横浜行…逝っとけダイヤかな?

引退してしまった800形。「5I(51?) 普通 (金沢)文庫」。

第2世代600形だっけ?「51A 快特 三浦海岸」。

ブルースカイトレインの(第3世代)600形。「13A 快特 三崎口」。

新1000形。「85H 特急 浦賀」。

そしてこれがみんな大好き2100形!「71A Wing 京急久里浜」。

1500形。「21D 士急行 羽田空港」。

イエローハッピートレイン新1000形。「51SH(?) 士快特 羽田空港 

(ちなみに環境依存文字で見れないと思いますが、一応飛行機の絵文字も→ ✈)

 

ケイキューブとてもリアルですね。館内に入る前にぜひ写真を1枚とってみてはいかがでしょうか。

注意事項です。施設内での写真撮影は、「一部を除き、個人で楽しむことを目的とした撮影に限り可能」だそう。

入館!まず目に入るのはこちら、デハ230形です。

京急から引退後に川口の公園に展示されていたものを2年かけて復元しているそうです。

まあ要するにモノホンだそう。すげえ。

行先表示のやつはカードで、「京浜川崎→(小島新田)→川崎大師」になっていました。

ちなみに日によって変わるのでしょうか、京急ミュージアムの公式ホームページでは「品川」になっていました。

連結器は自動連結器(というのでしょうか)。今の電車とは違いますね。

線路について書かれています。

ちなみに(撮り忘れたけど)

さっき見せたこの写真、天井が板が組み合わさった(?)ような形になっていますが、

この板は1枚1枚の幅が「1435㎜」になっているそう。

…え?1435㎜のそれが何だって?そう、京急の線路の幅は1435㎜です!

ちなみにデハ230には乗ることができます。

まあもちろん、学校の校庭の朝礼台みたいなやつではなく、当時の駅を再現しています。

中央下の「消火器」のカスレ具合がいいですね。

車内。前半分(?)は座席の上に当時の展示が、

後ろ半分は実際の座席になっています。800形と似た座り心地…と言って伝わるでしょうか?

扇風機も当時のもの(かな?)。つまらないこと言うと、800形の移植かも…

この車両のドアの一つは外から操作することができ、ダァシエリイェッスを体験することができます。

広告も当時のもの?でも左と右で時代が違いますね。

 

続いてはジオラマ。京急沿線の様子を再現しています。

品川駅(右)、京急蒲田駅(左)。

京急蒲田駅はそのコンクリートの壁のような要塞っぷりをとことん再現していますね。

(わからない人のために言っておきます。京急蒲田駅は鉄道ファンにはその外観から「蒲田要塞」と言われています。)

別の人が上げている蒲田要塞の動画。サムネイルだけでわかりますよね。見た目要塞。

羽田空港。右下を走っている列車は空港線。

列車内から。右下のあたりがみなとみらい。コスモクロックとかランドマークとかクイーンズタワーとか。

八ッ山踏切。京急からすれば敵会社のJRの車両まで置いてあります。

イエローハッピートレイン。カメラが内蔵されていますが、これはジオラマを運転できるから。

一回100円で、3分間運転することができます。当然カメラで運転している車両の前面展望を見れます。

素晴らしい。

(読み取れない字は「*」で表記します。

沿線にあった廃工場「ヒグチ *工場」。横には怪獣の絵と、「京急ミュージアム* 2020 1 16」みたいなのが書いてあります。

オープンの記念式典は1月21日ですが、内部が完成したのが1月16日なのでしょうか?

あと、縦書きで「**真相」みたいなことも書いてあります。なにこれ。

多分このジオラマを作ったスタッフの落書き(隠しメッセージ)でしょうかね。謎は深まるばかりです。

列車内から見た館内全景。

まず「鉄道シミュレーション」。ちなみに駅名標に施設の名前が書いてあります。

その近くにある列車の出発案内図(と言うのでしょうか?)は、横浜駅のものがそのまま映し出されているみたいです。

「さあ、あと8分で横浜駅までダッシュで行けば、1番線から11時12分発の士急行の新逗子行に間に合うぞ!」

…みたいな使い方はしませんよね。

鉄道シミュレーションは一回500円。難易度は4段階あり、

超初心者向け、初心者向け、中級者向け、上級者向けだそう。

ちなみに上級者向けは「鉄道ファン向け」と書いてありました。置いてある座席はもちろん本物。

 

ちなみに撮影している間に2番線からの快特が出発していますねw

 

続いては「バスステーション」。鉄道向けの展示の間に少し挟まれています。

みんな大好き、「つぎとまります」ボタンが20個くらい置かれていました。

押しすぎには注意!

絶対古そうなやつ。

この「マイ車両工場」では一回1500円で自分の好きな絵柄のプラレールを作ることができます。

 

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というわけで、京急ミュージアムは以上です。

個人的には小さい施設だけれども、意外と楽しめたなと思いました。

(コロナウイルスのため臨時休館中ですが)みなとみらい、高島の方に行った際はぜひ寄ってみてください。

 

もちろん、横浜に立ち寄る際はJR東日本を……おっと、こんな時間に誰だろう。

 

―おわり―