1973年秋
無煙化直後の関西本線
加太-関
DD51が客車列車を牽いて加太駅を出て来ました。
1973年6月
加太-中在家(信)
荷41レD51の前に付けてDD51の習熟訓練が行われていました。
関 -加太
蒸気機関車に負けないくらいの煙を吐いて
25‰の急勾配を登ります。
関 -加太
後補機が付いて蒸機時代は人気を博した261レ
中在家(信)-加太
滑るように勾配を駆け下る784レ
この列車にも後部補機が連結されていました。
現役蒸機終焉の頃は、大好きな蒸気機関車を駆逐して行くこのDD51はとっても憎い存在でしたが、そのDD51も今では風前の灯火となって時の移ろいを感じます。
最後まで御覧戴いて ありがとうございました。