日本国内は今もなお新型コロナウイルスの流行で日々悩まされる状態が続いておりますが、この春シーズンの18きっぷについては僕は結局のところ行いました。
こまめな手洗いやアルコール消毒等も徹底した上で楽しみました。

新幹線は一切使わず、全てにおいて在来線普通車コースでした。

行程は下記の通り。

1回目:3/15
横浜-沼津-静岡-御厨-静岡-熱海-小田原-大崎-高輪ゲートウェイ-東神奈川-新横浜

2回目:3/20
横浜-大宮-宇都宮-黒磯-新白河-郡山-福島-米沢-山形-左沢-山形(泊)

3回目:3/21
山形-仙台-原ノ町-いわき-水戸-我孫子-東京-横浜

4回目:4/4
新横浜-大口 新子安-鶴見-弁天橋 鶴見小野-鶴見-東神奈川-古淵-中山

5回目:4/5
新横浜-横浜-大船-藤沢-茅ヶ崎-橋本-中山

今シーズンは3/14に開業した御厨・高輪ゲートウェイ駅の訪問や、全線復活した常磐線の乗り通しが主なイベントとなりました。

高輪ゲートウェイ駅はこんな状況ながらも大勢の人で賑わったようですし、常磐線も長い時を経て再び一つに繋がったんだなということを実感しました。

常磐線は最初は3/20に下りで乗り通すつもりでしたが、低気圧による強風で運転見合わせが長時間続くことから3/21に上りで乗り通す形となりました。

20日は東北本線・奥羽本線コースで山形方面へ向かい、盲腸線の左沢線も乗りつぶしました。

4/4と5については外出自粛要請が出ていた関係で、近場の路線を午前中の時間のみ、適当なコースで消化しました。
本当なら避けたい所でしたが、無駄にはしたくないという思いで行いました。

この状況の中で鉄旅をすることは可能かどうか、色々悩まされるような春シーズンでありましたが、夏シーズンは完全な終息が難しくとも感染率が大幅に下がっていることを祈りたいです。