龍ケ崎市駅

2020年（令和2年）3月14日、約9年ぶりに常磐線が全線開通しました。

常磐線全線開通と同時に、佐貫駅は龍ケ崎市駅に名称変更され、駅スタンプも新しいスタンプが登場しました。

 

新しい駅スタンプにも白鳥が描かれています。

おそらく龍ケ崎市にある牛久沼に集う白鳥で、空には龍が舞っています。

おとぎ話に出てくるような何とも不思議なデザインです。

 

佐貫駅時代の駅スタンプ　→　こちら

 

 

旧駅名である「佐貫」は、龍ケ崎市駅が開業した120年前の地名でしたが、現在でも駅の所在地は「龍ケ崎市佐貫町」です。

龍ケ崎市の玄関口となる駅として、この3月に駅に市名を冠する悲願が叶いました。

駅の入口にも横断幕が掲げられています。

 

 

龍ケ崎市駅には関東鉄道竜ヶ崎線が接続していますが、こちらの駅名は佐貫駅のまま。

関東鉄道竜ヶ崎線は、市の中心である竜ケ崎駅までを結ぶわずが4.5㎞の路線で、駅も途中に一つしかありません。

 

 

佐貫駅には最古のキハ532が停車していました。

関東鉄道の佐貫駅もＪＲと同じ龍ケ崎市駅に変更すると、短い路線に「龍ケ崎市駅」と「竜ケ崎駅」が存在することになります・・・ややこしくなるから、こちらは「佐貫駅」のままなんでしょうか。

 

 

 

このスタンプは2020年3月21日に押印しました。