今回は8039Fの組み立てを行いました。

 

〇1号車 クハ8039

クハ8039

車両は4次車にあたり、ベースは鉄コレを使用しています。

塗装はサフ→スーパーファインシルバーで塗装。屋根はGM9番ねずみ色で塗装。

 

正面

車番、行先方向幕、運行番号はGMのステッカーを使用。

帯なしの銀一色もシンプルでいいですね。連結器周りはGMの東急用パーツを使用しました。ジャンパ栓は1個撤去。

 

側面

渋谷寄り先頭車なのでMGを搭載しています。

車番と表示器はGM、社紋はBトレを使用。無線アンテナは2個あり、連結面側は土台のみなのでカットしました。

優先席表記は不足しているので省略です…

他、台車をパイオニアからTS807(鉄コレ・実車はTS815)に振り替え、銀河モデルのステップパーツを取り付けました。

 

〇2号車 デハ8248

デハ8248

デハ8248は12-2次車となり、行先方向幕の大型化(10次車以降)が行われた車両ですので、こちらはGMエコノミーキットの8500系中間車を組み立てました。

 

側面

横浜寄りに車イススペースステッカーを貼り付け。床下機器は8500系M2車のものを使用。

CPと蓄電池箱がついています。

 

〇3号車 デハ8158

デハ8158

3号車のデハ8158は12-3次車ですので、この次車から軽量構体となったので屋根にRが付くようになり、車体断面が少し変わりました。

GMの一体成型品を使用しています。

 

側面

クーラーは使用している種車が18次車以降のクーラーを搭載している物でしたので穴埋めをし、GM製の18次車以前の軽量車用クーラーを取り付けました。

床下機器はGM製の8500系M1車のものを使用。

 

屋根肩部

屋根肩部はRが付き、12-3次車~14次車の車両はこの部分がステンレス地がむき出しになっているのでこの部分は銀色で塗装しています。

パンタグラフはPT42Lを使用しており、1個不足していましたが名鉄6800系のPT42Lを他の車両に合わせてPT42Nと交換したので、それを搭載しました。

 

〇4号車 デハ8218

デハ8218

4号車のデハ8218です。こちらは4次車なので鉄コレの中間車を使用しました。

 

側面

床下機器類は鉄コレの物をそのまま使用しています。行き先表示器は小型タイプ。

 

〇5号車 デハ8164

デハ8164

5号車のデハ8164です。こちらは13次車になるのでGMの一体成型品を使用しています。

屋根肩部の塗装は先のデハ8158と同じ。

この車両に動力ユニットを搭載しました。

 

〇6号車 デハ8249

デハ8249

この車両は12-2次車の車両なのでGMエコノミーキットを使用。

 

側面

弱冷房車ステッカーを貼り付けています。

床下機器はM2用に加え、東急2000系で使われているSIVパーツを取り付けました。

床下はCP、蓄電池、SIVと8000系の中では一番ぎっちりしていますね。

 

〇7号車 デハ8159

デハ8159

12-3次車になるのでGM一体成型品を使用。

渋谷寄りに車いすステッカーを貼り付けています。

 

〇8号車 クハ8040

クハ8040

横浜寄りの先頭車クハ8040です。鉄コレを使用しています。

 

正面

正面です。連結器周りはクハ8039と同様にGMの東急用パーツを使用し、ジャンパ栓を1個撤去しました。

 

側面

床下機器は鉄コレの物をそのまま使用しています。今後切り貼りして並べ替えたいと思います。

 

1編成製作

8000系帯なしが1編成できました。

引退前に赤帯から帯なしのリバイバルカラーとなり、正面の行き先表示器がLEDから方向幕に戻されて活躍しました。

私が学生の時は末期でしたので、大井町線は8001F、東横線は8017Fと8039Fが残っていました。

朝ラッシュや代走ぐらいでしか走っていなかったのであまり見る機会が無かったのを覚えています。

まだ先頭車が2両ありますので、そのうち他の車両と組み合わせて編成にしてあげたいですね。