2020.4.4 8071レ(DF200-7・DF200-115

 

今日は土曜日なので休みのはずでしたが、昨夜職場から電話があり、出張所管内であった車両火災の原因調査を9時から始めるとのことで、出勤することになりました。

石北臨貨の運行は残すところ2週間で、日曜日は運休になっているので、今日は白滝発祥の地から北見まで撮影する予定でしたが、時間的に無理なので生野で終了です。

 

 

5時45分に家を出て、6時20分に白滝発祥の地に到着しました。

先週はとん鉄さんが来ていましたが、今日は自分ひとりだけでした。

ひとりで15分ほど待っていると、灰スカがカーブを抜けてきました。

 

この辺りから正面に日が当たり始めます。

 

本務機は115号機です。

先週も書きましたが、線路際の雑木が伐採されスッキリしたので、本務機から後補機までハッキリ見えます。

 

後補機は赤スカですが、ナンバーは分かりません。

 

丸瀬布から瀬戸瀬まで旭川紋別道に乗って、瀬戸瀬へ先回りします。

今日も救世橋の下の河原から、野上湧別川橋梁を渡るところを撮影します。

 

今日も白コン2個と緑コン1個が載っていました。

 

後補機の赤スカは7号機でした。スカートだけでなくサイドのナンバー付近も塗装が剥がれています。

 

途中で信号に引っかかることなく、奇跡的に遠軽入線に間に合いました。

 

レンズは交換している余裕がなかったので、12-100mmで撮影しています。

 

12-100mmの方がより広角で撮影できるので、入線は撮影しやすいです。

 

振り返ったところも40-150mmだと広角側でもカツカツですが、12-100mmだと余裕をもって撮影できます。

 

構内へ入線していくところは、望遠が足りなくなったのでトリミングしています。

 

アメダス観測地点の7時の積雪は11cmになり、最高気温が15.2℃まで上がったので、夕方には更に減っていました。

構内も昨日より更に減った感じです。

 

跨線橋に戻って発車を待ちます。ハイビームになっているので眩しくてAFが迷います。

 

ロービームに切り替わって発車しました。薄い排煙を吐いています。

 

排煙の色がほとんど無くなって、陽炎の揺らめきだけになりました。

 

今日は薄日が差している程度なので、正面が暗くなりません。

 

今時期はこのくらいの弱い日差しが撮影しやすいです。

 

せっかくの赤スカですが、今日は生野までしか行けません。

 

こんなときに限ってタイミングが悪いです。

 

この先もこんなことが何度かあるのでしょうね。

 

建物の影が短くなって撮影しやすくなりました。

 

ちょっと引き付けすぎて、この後の踏切には間に合わなくなりました。

 

振り返って115号機を見送って、生野へ向かいます。

 

生野駅周辺もすっかり雪が少なくなりました。

 

少し待っていると4650Dがやって来ました。

 

今日はキハ40-708でした。なかなか北の恵みや紫水号はやって来ませんね。

 

乗降客がいないので、すぐに発車していきます。

 

バックショットで見送ります。遠軽は薄日が差していましたが、生野はすっかり曇ってしまいました。

 

4650Dを見送って16分ほど待っていると、8071レがやって来ましたが前照灯が点灯していません。

 

安国で停車したときに消灯して、点灯し忘れたようです。

 

前照灯が点灯していないと、やっぱり物足りないです。

 

ホームへ移動して、115号機を見送って出勤です。

撮影日:2020年4月4日

撮影場所:石北本線 白滝-下白滝(信)・瀬戸瀬-遠軽・遠軽-安国・安国ー生野

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ + M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO ほか

 

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