令和2年1月のある日の14時43分、

伊万里営業所始発

昭和自動車
高速
いまり号
博多バスターミナル行き
14時10分発(伊万里駅前)

で、佐賀県唐津市


山本バス停に降り立ちました管理人は、横断歩道を渡った対面に位置していた


JR九州 唐津線 山本駅に向かいましたが、数分前に唐津駅方面に向かう列車が出発したばかりで、次の唐津駅方面に向かう列車は約1時間後の入線でありました

( ;-`д´-)アリャマ…

そこで、この際山本駅をゆっくり見てみようと考え、山本駅を観察してみると


「大正元年10月4日」と建物財産標に書かれ


軒先が歪んでいることや


柱がかなり傷んでいることからも


相当古いと感じられた木造平屋の駅舎


味わい深い木造の駅名標


駅舎内部に入り


無人化に伴い


カーテンとベニヤ板で閉鎖された出札窓口


その出札窓口脇の


これまた閉鎖された改札窓口


改札口


改札口の防風雨を担っていたものの


今では傍らに放置された大型のガラス戸


出札窓口左隣で


ベニヤ板や掲示板で閉鎖されたものの


辛うじて小さな台が残る小荷物窓口


出札窓口対面で、ベンチが設けられた待合スペース


天井という駅舎内部でありました

パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

続いて


改札口から屋外に出てみると


古いタイプの集札用ポスト


扉や窓がサッシに更新されていた駅事務所


同様に外壁が更新されていた駅事務所側から見た駅舎外観


一転して外壁も窓も全てが未更新の待合スペース側から見た駅舎外観


軒先


その軒先を支える梁や柱という様子であり、外壁等が更新されていた部分は、業務用として使用されているのかもしれんですね

パシャッ! Σp[【◎】]ω・^

なお、駅舎内部には


手作り感あふれる山本駅の構内図のほか


「山本駅の歴史」という掲示物があり


開業当時の山本駅の駅舎や


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昭和46年に廃止済「唐津線岸嶽支線」の昭和25年当時の時刻表といった歴史的価値のある資料を見ることができました

(*゚▽゚)ノ

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