京成電鉄・近年の姿 | きゅうの鉄道写真館

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きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。



こんにちは。
外出自粛の週末2回目です。
私は家に引きこもって遊ぶのは好きなので
まったく問題ありません。


京成電車ですが近年の姿をご覧下さい。
近年といっても4年ほど前、京成関屋の

事務所からの帰り道での撮影です。




堀切駅西口(東武伊勢崎線)
下り線ホームと駅舎です。
左に見える校舎は金八先生の桜中学校
(のロケ地跡)です。


堀切駅東口
こちらは上り線のホームです。
東武鉄道の堀切駅は対向式ホームで
ラッチ内での連絡通路はありません。
なので自分が行きたい方面の改札口を
利用しなければなりません。


堀切駅上りホーム
写真奥でオーバークロスするのは
手前が新堀切橋 その向こうが京成線です。




東武と京成の交差
新堀切橋の歩道から間近に見える光景です。


続いて荒川土手の上から。


モハ3004 (新3000形)


モハ3758


モハ3540


3代目AE
走行する電車は様変わりしました。
3代目AE形は山本寛斎さんのデザイン。
写真では黒にしか見えませんが濃紺です。
上田交通の旧型電車と同様でした。



モハ3431(3400形)
初代AE形の足回りを再利用した電車で
車体は鉄です。


仕事帰りだったので大分暗くなってきました。
いつもバッグに入れていた安物(8千円)
のコンパクトデジカメでは夕暮れ時の
サイドぎみの撮影はきびしい。(ブレる)


スカイツリー
前回の写真のころはまだなかったな。




3代目AE
鉄橋は荒川と綾瀬川を続けて渡ります。
綾瀬川のミニトラス橋も昔のまま。
橋を渡り終えると京成の堀切菖蒲園駅です。



堀切菖蒲園駅


堀切(東武)と堀切菖蒲園(京成)は
荒川をはさんだ対岸で、ぐるぐるマップで
測ってみると1.2km 離れています。
歴史をたどれば今の隅田川が荒川で、
現荒川は荒川放水路という名の人工の河川。
掘り進めてきて最後に貫通したので堀り切り
→ 堀切という地名になったそうです。
さて、堀切菖蒲園から乗って帰宅します。


高砂 (新3000形)
見慣れた風景も電車は新しくなりました。



金町線専用ホーム
金町線のホームは高架になりました。
橋上駅舎の改札を一旦出て、通路を進んで
再び改札に入ります。
本線とは分断され、直通はなくなりました。
(入出庫線は残っています)
金町線の電車がなくなった分 本線のホーム
の運用には余裕ができたことでしょう。




柴又駅
金町線の唯一の中間駅、柴又です。
駅前にはさくらの像が増え、
再び旅に出る寅さんを見送ります。
金町線は単線のため、金町・高砂両駅を
発車した電車が中間の柴又で交換する、
という運転形態になります。



京成金町駅
すっかり日も暮れました。
常磐線に乗換え、帰ります。



本日もご乗車ありがとうございました。